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想いを伝える

二学期も無事に終了!!

冬休みと共に、クリスマス、お正月と
イベント続きでママさんたち
ほんとお疲れ様です!

改めて、次男(小学5年生)の
二学期を振り返ってみると、
ほんとに成長したなぁとしみじみ…

そこで、二学期の終わりあった
交流級での懇談の話を
キロクしておこうと思います

先生に伝えたかったこと

二学期の懇談は、基本的には希望制

支援級での懇談はもちろん
お願いしているけど、
交流級は希望しないことも多い

今回、一瞬迷ったけど
「お願いします!」と希望した

その理由はただ一つ

感謝の気持ちを伝えたかった

交流の担任は、若いスポーツマンタイプ
の男性教諭

いつも次男を見つけると名前を呼び
駆け寄ってタッチしてくれる

その爽やかな笑顔で
二学期の次男の様子を
楽しそうに教えてくれた

交流級での様子
お友達との関係
タブレットで伝えている様子
次男からの訴えが分かった時
等など、聞いてた私も嬉しくって
笑顔になった

「お家での様子はどうですか??」

と聞かれ、そこから一気に大感謝祭!笑

自然学校でみんなと一緒に参加でき
次男がとても楽しんでいて
写真を何度も見返し
また行きたい!と訴えていたこと

音楽会で、次男の体が動いてしまうので
みんなの邪魔にならないか?
と心配で聞いたら
「これが次男なりの参加方法だから大丈夫ですよ!みんなも分かっています!」
と言ってもらえたこと

体育の鉄棒の授業で先生に手伝ってもらい
成功できて喜んでいたこと

そして、そこには
いつもいつも
お友達の存在があったこと

それは、先生が次男のことを
いつもクラスの一員として
受け入れてくれているから

その経験は間違いなく
次男の自信と成長に繋がっている

『ありがとうございます』
『凄く嬉しいです』
『感謝しています』

思っているだけじゃなく
ちゃんと言葉にして伝えたかった

先生は胸を撫で下ろすように表情が緩み

「正直、お母さんどう思ってるかなぁって…」
「そう言ってもらえてほんとに嬉しいです」 
「胸が熱くなりました!」

と胸を擦りながら更に満面の笑みで
お互いに気持ちを伝え合った

先生の安堵感と喜びの表情が
私の心を震わせ
2人してウルウルの懇談となった

「こうして欲しい」
「これが気になる」
「これが出来るようになって欲しい」
と希望や意見だけを伝えがちになる

先生も、保護者の希望に応えたい
とプレッシャーと不安を感じている

そして、感謝の気持ちを持っていても
伝えないと伝わらない

感謝』を受け取った先生は
更に自分の自信と活力になり
子どもたちに還元されていくんだろう

そんなまーるい循環
をこれからも大切に育んでいきたい

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