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知の枝を提供する本屋_本屋開業記録#3

「外国に興味を持つ」と言っても切り口は多種多様だ
その国の食べ物で一番美味しいものは何だろうか、伝統的な服はどのようなものだろうか、そして、政治や経済はどのように回っているのだろうか
一つの切り口から覗いた世界は枝葉のように分かれている

本を通じて知る世界は、幻想的なファンタジーだったり、実際に起きた出来事を記したもの、かっこいい生き物の写真など、その世界は無限に広がっている
自分の中の語彙や知識が増えれば、外の世界が昨日とは少しだけ違って見えるかもしれない

当店は、”知の枝を提供する本屋” を目指します。
知的好奇心を刺激して、知の探究の踏み台になりたい。
当店を通じて、本を読むことの面白さを感じていただき、
次の読書へと繋げていきたいです。

特に、"今、本を読んでいない人" に本と触れ合って欲しいと思っています。
そのため、比較的に親しみやすい本を用意する予定です。
(ただ店主は堅い本も好きなのでちょこちょこ忍ばせます)

ただし、
「まずはこれを読みましょう!」
「この本は必読です!」
ということはお伝えしません。

世界には多様な本が膨大な量、存在しています。
その中でも当店がお届けできる本はごく一部です。
ぜひ、あなたがビビビッときたものを選んで買ってください。
そして、本を読むことであなたの世界が広がっていくことを感じていただければ、店主冥利に尽きます。

では、楽しい読書生活を!

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