只の独り言 2


 未だ見ぬ貴殿に初めてご挨拶申し上げる。
昨日の今日でまたぼやく事になろうとは。
しかしながら折角当アカウント並びに当マガジンを作成したからには、何かしら投稿したいという思いも存在する。
出来る事なら脚本や小説等を投稿したいところだが、継続的に投稿出来る程の球数も無ければそれらを執筆し続ける程の気力も無いのがまた悲しい。

 さて、突然だが貴殿には骨折の経験がおありだろうか。
幼稚園児だった際、家の塀に登って遊んでいたところ真っ逆様に落ちて鎖骨を折った事がある。
その時の痛みをあまり憶えてはいないが、息が出来ないと泣き喚いていたと母は言う。
しかしながら幸運にも、それ以降大した怪我を負った事は皆無である。
ただ単に出不精で無茶を起こさなかっただけ、とも言い換えられるが。
ところが三日程前、またしても骨折する羽目となってしまった。
当然鎖骨という重要部分ではなく、左足薬指の末端である。
何なら先日整形外科医に診察いただいたところ、レントゲンでの確認も困難を極めていた程だ。
最早ただの打撲又は突き指に近いと言って良いくらいには、軽いものであると診断いただいた。
ただ、そんな軽傷でも完治には1月以上かかると言われてしまったが。

 4月1日の土曜日深夜、自然公園で花見をした後もあり晴れやかな気分で床に就いていた。
そして隣で眠っていた同居人と背中合わせで眠っていたところ、同居人が突如サッと伸ばしていた足を曲げたのである。
その際に同居人の踵と此方の左足指が衝突し、激痛に思わず悲鳴を上げた。
翌朝には左足の薬指が内出血して、その付近が紫色になっていた。
同居人は自責の念から医療テープを買ってくれ、整形外科の看護師方も驚く程丁寧に巻いて固定してくれた。
そのお陰もあってか、ぶつけた当日と比べ昨日今日で大分痛みも引いてきている。
とは言え歩く時にはどうしても少々右足に重心を置いて、左足はなるべく折れた薬指に当たらないよう内側に地を置くような歩き方をしてしまう。
昨日も買い物へ向かう際にこんな歩き方ではまるで怪我人のようだと内心苦笑し、実際怪我人だったと人知れず消沈していた。

 整形外科医曰く、固定テープは夜には剥がしても良いとの事だった。
歩きづらい事を除けば大した怪我ではないが、筋力をつける為のトレーニングが行えないのが少々もどかしいところである。
先んじて言っておくと、当方は特段体力がある訳でも無ければスポーツをしている訳でも無い。
ただ単に中年太りしてしまわないように、余計な脂肪をつけないよう鍛えているだけである。
既に生活習慣病に片足を突っ込んでいる身である為、唯々焦燥感に駆られる日々を過ごす羽目になりそうで先が思いやられる。
腹筋ぐらいなら出来なくもないだろうが、派手な運動は控えるように医師に言われている。
この間に体重が増えてしまっていない事を祈るばかりだ。

こんなぼやきをここまで読んでいただいた貴殿にお願い申し上げたい。
「この筋トレなら足先を使わないので、太る心配もないですよ!」
とコメントで教えていただければ幸いである。
無論これは強制ではないので、興味の無い方はそのままスルーしていただいて問題無い。

 いっそカルシウムとか摂った方が早かったりするのだろうか。

サポートいただければモチベと創作意欲につながります! 良ければお願いいたします!