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小説書くのをやめてしまった本当の理由。

今回のXのアカウント凍結騒動の私なりの結論と、私が小説書くのをやめるに至った思考回路って、構造的には似ていまして。

そもそも、Xのアカウント凍結騒動が起こった原因は、完全なる私の注意不足です。
いつもならもうちょっと気をつけているんですけど、今回は、近しい人の葬儀&長距離移動があって、気が動転してたんでしょうね。

先が長くないと知っていても、動揺はするし動転はするし、変な行動起こしたりもします。
他の方は今回の騒動みたいなのはきっとやらないでしょうけど、正直、アカウント凍結はどうでもいい気分になりました。

去年、小説書くのをやめたのも、きっかけは近しい人が亡くなったからです。
ただ、書く気力がなくなった、わけではなく。
その前から、小説書くことの順位が下がっていたんですよね。

よく、私の小説の主人公なり登場人物に言わせてるんですが、後悔がないように生きたい、んですよ。

それで、去年、改めて自分のやりたいことを考えた時に、小説を書くことよりも順位がずっと高いものが4つあって。

器用な方は同時並行で色々とできるんでしょうが、アカウントの管理を大量にできないところからもわかるように、同時並行できるキャパはないし、仕事も大事なファクターなので、そうなると、小説を書くことに時間を割けそうにないわけです。
何しろ、小説書いてると仕事の時間以外の大半が頭の中で小説組み立ててるので、キャパ空けれなくて。
私がプロット作らずに書けてたのは、きっと頭の中でずっと考えてるから。

なら、小説書くのをやめよう、となりました。
潔いのはいつものことで。

それが終わったらまた書けばいい、と思う方もいるでしょうけど、たぶん全部が終わるのは、早くても4年後。
小説書くことを忘れてる気がします。

いやはや、人生どんな状況下でも、色んなアカウントを淀みなく順調に運営しつつ、小説書いてる人は尊敬します!

小説書くのをやめても文学フリマに出そうと思ったのは、一つだけ、紙の本を出してみたい、というやりたいことが残ってたからで。
宣伝は難しくなったので、刷る部数は絞ったほうがいいのかな、と現実的に考えつつ。
三谷朱花として小説に関わる最後の締め作業のつもりでやってます。

小説書く気はなくなってますが、クオリティは最大限の出力で修正かけてるので、1冊くらいは売れてほしいですけどね。
やっぱり、各1冊だけで勝負するかなと思ってみたり。
……Xのアカウント凍結されたとしても、流石に1冊くらいは売れますよね?


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