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細かいことによく気がつく。弊害?

私は細かいことによく気がつく。
良いときも悪いときもある。

人の顔をみたら、その人が今日機嫌が悪いかどうかわかる。そんな時は、余計な一言を言わないように最善の注意を払う事が出来るので便利だ。

友だちが元気があるかないかもわかる。
気持ちに寄り添ってあげることが出来るので便利だ。

だけど、弊害もある。
細かいことに気がつくが故、人を怒らせることもある。
なんでそんな細かいこと気にするの?
君、失礼だね(相手が怒らない言い方でナチュラルに失礼な発言をしてしまうことがある笑)

と、細かいことに気がつくのに、人を不快に思わせてしまうこともたまに発生する。
余計なことを言うのをやめようと人生で何百回心に決めたことか。
こんなことを心に決めると、本当に大事なことを言い逃すことがある。
すると、後であのときああ言えば良かったと後悔する。
よく気がつくので相手が何を求めてるかもわかってしまう時がある。
その通りに行動して感謝されることもあるし、あえて行動しないこともある。
でも、あえて行動しない時は脳のキャパがオーバーしてる時や、逆に何もしないほうが相手のためなのではないかというところまで考えている。その想像が外れたり、自分の脳のキャパのせいで行動しなかった時は後悔する。
その時の映像が後で頭なの中で何度も何度も再生されるから。


非常に生きにくい性質だ。
だけど、たくさんの人を救ってきたことも確かだから、これからもうまく付き合っていって、
この性質をうまく使うことを一生試していきたい。

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