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Next Trip 2021

深淵の闇に浮かぶ星を見たい。

静かの海に体を委ね夜空を眺めたい。

密かに火を灯す希望を胸に二度目の宮古へ。


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お天道様は忙しいのだ。

暖かな日差しを浴びせ、豊潤な雨を降らせ、嵐を呼び起こす。
ヤツは多忙なのだ、きっと。
気の向いた時だけ太陽のぞかせやがって。


どうした渡口の浜!?
曇ってるぜ、ベイベー。
どうしたお天道!?
日本が誇る白砂ロングビーチが泣いてるぜ。

お天道様よ… の図

今夜も晴れないんだろうなと思ったら案の定晴れなかった。
ちっっ!

日付は 2021年10月。
ほぼ一年越しの宮古島は曇天なスタートだった。



ひららなお店

GoTo が流行ってた(?)あの頃は過ぎ、お得感満載🙌の地域共通クーポン券はいつの間にか姿を消していた。
初めて宮古島を訪れた時、その恩恵に預かったものである。
断腸の思いでお財布の紐を緩める。

夕飯は宮古島の繁華街@ひららでパクパク
お店の名前は忘れてしまった。
地元の人だと思われたのか、アウェイな待遇を受けた気がした。
まぁ、肌黒いしな。
海の民みたいな顔してるしな。
常連客と勘違いされたのかもしれない。
どちらにせよわたしゃ海育ち。

しょうがない、誰かと間違われたんだろう😆

写真が残ってた。
メニューを見たら、たぶん「なまり」ですな。
また行こうと思ってるのだ。
何気に添えられた手書きのコレ。嬉しいですな。

これも美味しゅうございました
嬉しい手書き


美味しいごはん、ありがとう。ご馳走さま😊

次は東京から来たフリをしていこう(福岡県民だけどな!)


朝食ブッフェ


盛り付けは色鮮やかものをチョイス


宮古島お気に入りのホテルは宮古島東急リゾーツ。

インギャー方面は遠いため足が向かない…(ってか高いのよ、あそこ)
2023年に伊良部大橋を臨む場所にヒルトンがオープンしたとのこと。
一度は泊まってみたいものの、ここもお高いのね・・・😢

でもね。
わたしゃ、前浜さんが好きでね。

どこまでも続くサラサラな白い砂浜。
なぞるように続くエメラルドから紺碧の青へと変幻自在な海を堪能できる東急さんが好きなのよ。

屋上で星空が見えるようにとオープンにしてくれる気配りが嬉しい。
こちらもお高いのよね。
それでも好きなのよ。


いつも楽しみにしている朝食ブッフェ。

食べ過ぎ注意ってわかっちゃいるけど、
パンパンに膨らませたお腹 with Yeah!! なルーティンをいつも繰り返すのよ。
この病、どうやら治りそうもない。

宮古島の特産品からからスタンダードなお料理は美味しく頂きました。


和でお腹を満たし
洋で小腹に詰め込む


朝ごはん中は海に行こうか島巡りしようか、そんな他愛のない話で盛り上がる。

やっぱり海かな。

目の前の前浜さん。


与那覇前浜

良きカポーかな


海マップ(GoogleMap)を見るのが好き。

この頃、異常なくらいに青い海を探して世界を旅した(GoogleMapで)
カリブ海とかいいなぁとか、赤道付近の南の島に行ってみたいとか。
なんとなく行った気分になれるのが GoogleMap のいいところ。

海に入ってみたくストリートビューで入ろうとしたができなかった。
まぁ、そうだよな、「ストリート」だし。

そういえば、カメ見てないな。浜辺の監視員さんに聞いたら、この辺にはウミガメはやってこないとのこと。
たまに見かけたらラッキーとのこと。

そうだよな。
わたしゃサンゴより、まっさらな砂浜が好きなのだ。
おかげでお魚さんにもあまり巡り会えず。

この時、煌びやかな魚をみたくなった気持ちが湧いていた事に気づいた。
そしてウミガメを見たい欲求が高鳴ったことも。

good by Maehama.


oh… カメラマンっぽい
小麦色の肌がまぶしい


Starry Night…


と、題してみたもののお天道様はご機嫌ナナメ。
満天の星空は期間中、拝める事なく帰還。

宮古島へ行く夢はとっくの昔に叶えたというのに南国ならではのしたい事が出来ないイライラ感を来年に持ち越すことになってしまった2021年。
次だな、次。
さぁ2022年、いつ行こか?


オマケ映像:海の中道と与那覇前浜


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