見出し画像

はいむるDAY!!

船の揺れが心地いい。
白波を突き進む船。
上へ下へと揺れ、時にジャンプしては、しばしの間空中に舞ったかと思うと船底が水面を叩きつけるこの感触。悪くない。


小さい頃、祖父に乗せてもらった船を思い出した。海は違えどあの頃の感覚がまだ健在だったとは。随分前に大好きだった祖父を失ってしまったけれど鮮やかだな、この感覚は。
デジャヴと言ってもいいくらい。

離島ターミナルの絵画

.。.:*・゚ あめ ・゜。*:・


雨が降っていた。
天気予報通りの雨。
台風慣れしているとはいえ、九州人的に言わせてもらうとこの雨はちょっとした台風クラス。ちょっとかすっちゃった的な風と雨。


そんな雨風の中、はいむるぶしスタッフの方から温かいお出迎え。
手荷物を運んでいただいたり部屋まで案内していただいたりと、嬉しくもあり、恥ずかしいような、なんかそこまで色々やってもらうのも申し訳ないな…とも思ったり。
ありがとうございます。


そういえばpeachに乗って来ました。
キャプチャ画像は機内のwifiサービスの一つ。
新石垣島空港に降り立つまで、ずっと雲しか見えなかった。白銀の世界に放り出されたような、南極に一人置き去りにされたような、そんな気分を味わってました。

近づく近づく
近づく近づく
もうすぐランディング


福岡を発ってからうつむき加減だった私はこのあたりから気分上昇中。

お風呂のお姉さんスタッフも快くお声掛けくださり、ちょっとした会話が楽しゅうございました。

.。.:*・゚ 四季 ・゜。*:・


八重山諸島は四季がない事を初めて知った。
フロントスタッフの方が雨季と乾季について教えてくれた事は、今後のはいむるぶしへの”足の運び方”の参考になりそう😊

そんなこんなで雨風の強い中、露天風呂に浸かったのは私だけだろう。
島唄ライブを聴きながらのお酒も良きかな。

写真をあまり撮れてないのがタマニキズ。
明日の事は何も考えてない。
のんびり過ごせればそれで良いかもしれない。さとうきび畑でおじぃ、おばぁを見かけたら声を掛けてみよう。
そんな始まりのはいむるぶしDAY 1.

サンタ姿のシーサーがはいむるぶしの入り口で  welcome!! と言わんばかりに口を大きく開けて待っててくれてた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?