ブログとの向き合い方ーアドセンス合格を経てー
今年の3月、移住の記録を目的にブログをスタートしました。
それから約1ヶ月後に初めてGoogleアドセンスの申請をし、過去2回不合格だったものの、先日遂に合格の通知をもらいました。(パチパチ)
収益目的でブログを始めた訳ではないけれど、私の中では、
アドセンス合格=広告を付けてもいいほどの価値があるブログ
であると解釈しているので、合格は素直に嬉しいです。
そこで今回は過去2回の失敗を振り返りながら、アドセンスの不合格に悩む方を少しでも合格に導けたらと思い、記事を書くことにしました。
ブログ初心者なので、自分1人の経験からでしか語ることしかできませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。
合格までの道のり
3/22 最初の記事投稿
(3記事追加)
4/13 アドセンス申請(初)
(3記事追加)
4/19 不合格
・記事内の”コロナ”という文字を削除
・外部リンクを全て削除
・掲載していた楽天アフィリエイトを削除
(5記事追加)
5/12 再申請(2回目)
(2記事追加)
5/17 不合格
・プライバシーポリシーの見直し
・公開記事を厳選(8記事公開/14記事中)
6/1 申し込み(3回目)
6/2 合格
合格に必要なのは”記事の質”
『Googleアドセンス 合格』と検索すれば、参考になる記事や動画がいっぱいあるので、私自身も過去2回不合格通知を受け取った後は色々と見て勉強しました。
明確な基準が提示されていない以上、失敗を恐れず色々試してみるしかないと思います。(試してみた結果が最初の不合格後の修正)
何度もトライできることなので、落ち込む必要もないと思います。
だけど、最後の修正後(↓)に合格をもらった私が思うには、一番の要素は記事の質だと思います。
3回目の修正内容(再掲)
・プライバシーポリシーの見直し
・公開記事を厳選(8記事公開/14記事中)
私が行った”公開記事の厳選”とはつまり、読者にとって有益な情報が少しでも多く記載されている記事だけを公開すること。(日記調の記事は非公開にしました)
初心者ブロガーは、記事の質を上げるために”とりあえず何でも書いてみる”こともあると思います。私もその中の1人。
だけど申請時には、公開記事をできるだけ高品質な記事だけに厳選して、ブログ全体の質を高めることがアドセンス合格に必要なのかもなと思いました。
【葛藤】 書きたいこと と 質の高さ
私がブログを始めたきっかけは、移住という大きな変化があったからです。
ブログという媒体にした理由は2つ。
①自分の為に記録を残したい。
②ついでに、同じような経験をする読者がいれば参考になるようなものにしたい。
収益化が目的でなくても、読者を獲得してこそのブログとして意味があるので、独りよがりではいけません。
でも、私は書きたいことを書き、楽しくブログを続けたい。
”私自身の記録”と”読者にとって有益な記事”の両者の落とし所を探す難しさを痛感しました。
ここからは自問自答(↓)
「日記になってしまうのは、ダメらしいな」
「自分の記録を大事にして、まとめ記事にはならないようにしたいな」
「click bait、釣り、大袈裟で断言するような表現はしたくないな」
「気が進まないことは書きたくない」
「だけど、読まれる記事にする為には、こういうことも必要?」
ブログを始めてからは、ずっとこんな葛藤があります。
だけど2回目の不合格の後、ある言葉がきっかけで、この葛藤との向き合い方が少しずつ変わってきました。
分かりだした、私なりのブログとの向き合い方
ブログとの向き合い方を変えたのは、『”ガイド”になればいいんじゃない?』という夫からのアドバイス。
「私のブログが誰かのガイドになるのかぁ」
そう考えると、スッと腑に落ちました。
日記でもなく、エッセイでもなく、かと言って、絶対的な指南書でもない。
旅行のプランを考える時のように、読み漁るガイドブックの中の一冊であればいい。
「こんな経験をした私もいるよ、あんな方法もあるよ」というガイドと位置付けると、読者フレンドリーな文が書ける自信が湧いてきました。
そして、今までの記事の方向性を修正し、3回目の申請を決意できました。
戦いは続く
予想外の苦悩に遭遇し、少しだけ乗り越えられた感じもあり、ちょっとずつブログへの愛着が湧いてきたところです。
だけど、これからが本番。
自分の記録として、読者としての記事の質を共に上げていくとともに、SEO対策も必要だと感じています。
焦らず、じっくりトライするだけですね。
私のブログはこちら。
カナダ移住について書いています。よかったら遊びに来てください。
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