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夫婦でつける家計簿

今日は我が家の家計簿についてのお話。

我が家ではあらゆるものに予算を決め、出費を家計簿で管理しています。
日々の出費は私が管理していますが、年に1度は夫婦で家計のことをじっくり話し合うようにしていて、2人で予算を決めています。

そうは言っても、本格的に始めたのはカナダに住み始めてから。
私は渡された生活費でやりくりしながら暮らすのが苦ではないタイプだし、夫の方がお金の使い方が上手いと思っていたので、大きなお金のことはずっと夫にお任せしていました。

しかし、カナダで家を買ってからは状況が一変。
修繕費やら何やらで出費が増えていき、家計の余裕がなくなってきてからは、夫が1人で家計を負う責任に押し潰されそうになってしまいました。

一緒に考えて、2人で決めなきゃ!と思ったのはその時からです。

夫婦で家計を考える時間を設けて、普段の食費(+日用品費)、夫と私の毎月のおこづかい、ガソリン代、光熱費、住宅ローン、通信費、薬や医療費はもちろん、姪っ子たちへのクリスマスや誕生日のプレゼント代などのシーズンで必要な出費も全て細かく決めることにしました。(自動計算ツールが便利)

年収あたり何%貯蓄したいかが決まれば自然と使える額も決まるので、どこで贅沢をするか、どこを切り詰めるかを細かく決めています。

そして買い物をするたびに家計簿に記録して、月の終わりに夫と見るようにしています。予算オーバーしたものがないか確認してやりくりできるものはやりくりして、反省すべきところは反省して、予算を見直すべきものは見直して。

ちょっと細かすぎるんじゃない?と他所からは言われそうですが、きちんとやらないと予算を組んだ意味がなくなってしまうので、せっかく夫と立てた計画を無駄にしたくない!という一心でやっています。

そうして1年が経って目標の貯金額に到達できた時には、夫婦でハイタッチして喜びます。達成感を共有できるのも2人で取り組む楽しさの1つです。


お金の話って嫌厭しがちだけれど、見栄を張らず素直な気持ちで話し合いに協力してくれる夫には本当に感謝です。

これからも2人で責任を持って家計を考えていけたらいいな。





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