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カナダのスーパーは男性客でいっぱい

この前の日曜日、午前中のうちに1人でスーパーに出かけました。

レジに並んでふと周りを見渡すと1人で来ている男性客が結構多く、たいてい紙のメモを見ながら買い物しています。この辺の郊外だと一人暮らししている人はほとんどいないと思うので、奥さんは自宅で子供と過ごしていて、旦那さんが家族のために買い物に来ているんだろうなと勝手に想像しました。

私が普段スーパーに行くのは平日の午前中ですが、その時も年代問わず夫婦一緒に買い物に来ている人が多数派で、女性1人で買い物している私のような人は少数派。その日もやはり私みたいな人は少なかったです。

カナダでは、男性1人でベビーカーを押して赤ちゃんと散歩している人も頻繁に見かけるので、男性が家事・育児に積極的に参加しているのは不思議なことではないですが、私の感覚では(いい意味での)違和感というか、衝撃というか、そういうものが未だにあることに気がつきました。

だからと言って、うちの夫にも1人で買い物に行ってもらいたいかと聞かれたら、今の私は自分で行って決めたい派なのでNOと答えます。日本の全夫たちはカナダの男性を見習った方がいい、とも思いません。一緒に来てくれたら、買い物の時間が楽しくなるのは間違いないですが、ヒマがあればでいいかな。

とにかく、どっちがいい悪いという話ではなく、私の中で当たり前だと思っていたことが当たり前じゃない場面に遭遇して驚いたという話。

それぞれの夫婦によって余裕のあるなしや特不得意で役割分担を決めていいし、お互いに思いやって暮らしていれば、男女どちらが買い物に行こうが関係ないんだよなと改めて感じました。

こうやって出かけた先で人間観察するのが密かな楽しみであるつきのこちゃんでした。


観察おまけ

平日AMのレジスタッフはほぼおばちゃん
(私の前後でスタッフ同士のおしゃべりをするからうるさい人が多い)

日曜AMのレジスタッフはティーンのアルバイト
(私語はないけど無愛想。みんなすごく若く見えるけど何歳だろう?)


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