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評価はコロコロ変わる

こんにちは!メンタルコーチ つきの です。

今日はこちらは雨模様。
つきのは先日300円均一で買ったビニール傘で外出しました。
晴れやかな天気が続いていたので、今日はしっとりとした1日になるのかな?
など思います。

さて、今日のテーマ「評価はコロコロと変わる」についてです。

人から色々言われて気にしてしまう方、多いですよね。

私もそうでしたし、今もそういうところを完全に消しきれていません。

だからこそ、気にしがちな人の気持ちに寄り添えるのではないかと勝手に
自分の特質を正当化(?苦笑)しているところもあるわけですが。

「評価」とタイトルで表現しましたけれど。
好き/嫌いや、快/不快についても「コロコロ変わる」と言えます。

とても信頼関係が厚く、この人のことは全て良い方向に受け取るという関係もありますが
それはかなり稀な関係だと思います。

友達でも、恋人でも、夫婦でも、仕事の同僚でも、
どれだけ親しくても 好き/嫌いというのは瞬間瞬間あるのではないかと
つきのは思います。
そして何かのきっかけで、自分を悪く言っていたり、遠回しに嫌味を言われることって
あるあるだとつきのは思います。

人の評価はコロコロ変わるという考えの根底に

「人の感情は移ろいゆくもの」

という考えがあります。

「あなたみたいな人苦手」とか
「あの人のああいうところが嫌」とか
「あの人ってこういうところダメだよね」とか
色々と人は評価を下します。

以前ここでお話ししましたように、
誰かを悪くいう人というのはその発言に一切の責任を負いません。

ただのストレス発散であったり

周りへの「私/僕はわかっている人間なのだ」というアピールであったりもします。

あるいは、
「私/僕は評価‘される’側ではなく、評価‘する’側の人間なのだ」という
ある種のマウントが含まれることも。


それがいいか悪いかは置いておいて
(まあ、悪い評価をされるとたいてい気分は良くないですけど)
上に挙げたような側面があるので、

あなたの良い面を見つけたり相手にとってメリットとなる存在になった途端
手のひらを返して、へつらいの態度をとってくることもあります。


この人もう信用できない!と一切の関係を断ち切られてしまった相手だとしても、
また会ったり接点が仮にできた場合は、あなたの印象はガラリと変わることもあり得ます。
あり得るというだけで、必ずそうとも言えませんけれど。

なので、
気にしてしまう人は、
気にしないことは無理だとしても

「いずれこの評価も移ろうんだろうな」

という楽観を、頭に入れておくと楽に過ごせるかもしれないです。

本当に、人からの評価はコロコロと変わりますから。
気に病む気持ちはとてもよくわかりますし
それを「暇だから気にしてるんだ」「苦労知らずだから人の目を気にするんだ」とか
気に病む行為そのものすら悪く言われることありますよね。

その悪く言う人はその発言にも全く、
責任を持ちませんので。

そして、気に病んでいるその自分の感情も

移ろいゆく

ということも思い出してもらえたらと思います。
ずっとこのしんどさが続くわけじゃない。

天気がずっと雨、ということがないように、
気持ちも雨上がりってあります。

また雨は降りますけれど

「いつかまた止むな」
「そろそろ梅雨か、湿気対策しなくちゃな」

という気持ちを

深刻になりすぎずに持っていていただくといいかなと思います。

自分の存在意義について、「後ろめたさ」を感じている場合
必要以上に自分の悪評価を真に受けてしまうこともありますね。

わざとそこを突いてくる人もいます。

そこに関しては、自信の持ち方などの話にもなってきますので、
いずれまたお話しできたらと思っております。

今日のお話が参考になりましたら幸いです。
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つきの

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