雑音が多すぎる

今日は負の感情が強く出ているので、言葉に影響されやすい人は気をつけて。




自分の周りのありとあらゆるものがうるさく感じる。音や光、それに付随する情報の全てを本当は取捨選択して取り入れたいのに、全て同じ様な刺激になって耳に、目に、鼻について仕方がない。決して多くは無いハズの情報量が、普段の何倍にもなって一気に襲いかかって来るような。
静まり返っているハズの、自分しかいないハズの家の中でも、人の多い駅やテーマパークに居る時の様な感覚を覚えて頭がグラグラしている。

刺激に弱いというのは割と自分が大きくなってから自覚したことだけれど、光が眩しすぎて窓際の席に座れなかったり、周りに雑音があると一緒にいる人の声を聞き取れなかったりというのは、自分の中では当たり前の事過ぎて、みんなきっと言わないだけで我慢して過ごしているんだろうと思っていた。

今、体調に引っ張られてなし崩し的に情緒も良くない感じではあるんだが、今みたいな時に本当に困るのがこの外的刺激に弱すぎるという点だ。
今も正直自分の文字を見ながら文字酔いしそうなので、余り時間を掛けずに一刻も早く書き上げたい。
今はこれくらい薄っぺらい文章で良い。情報量が多いと脳がスパークするからダメだ。ただでさえ普段より食べられなくなっているってのに、セルフで酔ってちゃたまったもんじゃない。

ただ生きてるだけで具合が悪くなるなんて本当に損してる気がしてしょうがないんだが、これをどうにか出来る手段を知らずに何となく我慢したまま今まで来てしまった。
むしろいっそ自分のこの生きづらさに気づかないままで居た方が良かったとすら思う。そうすれば、皆どうせ言わないだけで同じなんだろうと思って安心出来たのに。いや知って良かったんだろうか、もうどちらとも判らない。

早く今日を終わらせたい。早く死にたい。普段の積もり積もったたくさんの負担が一気に自分を追い立ててくる。
急かされたところで何が出来るわけでもない、ただ今日の自分を早くころすために少し多めの睡眠薬を飲むことくらいしか出来ないってのに、それでも明日の朝にまた生まれ直せば、感情だとか体調だとかが少しでもリセットされていて、多少はマシに生きられるんだろうかと淡い期待を抱いている。それが毎回出来るなら今頃こんなこと思ってないだろうに。

余計な音をシャットアウトしたくてイヤホンを着けても、歌詞のある曲やラジオは聞けない。結局また情報に酔うから。単調なBGMくらいなら大丈夫だろうか、これもその時々の賭けだ。
今は誰も自分を傷つけないハズなのに、そんなのは頭ではわかっているハズなのに。なんでこんなにも苦しい思いをしているんだろう?
これを、体調が良くないという漠然とした一言で、全てを許されたかった。

では、本日はここまで。
Thank you for reading to the end. Gn.

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