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小説の書き方

キャッチーすぎるタイトルですみません笑 

なんのかんのと20年以上、商業小説を書いている私の話なので、初心者さんにまはったく参考にならない話です笑

最近気づいた、私の書き方。プロットを作らない。

キャラの設定とあらあらすじ(あらあらすじです。誤字ではない)は作ります。
「なにを書きたいか」「この一文、この台詞を書きたい」は決めます。

でもそれ以上は、キャラの意志(もしくは意思)を見守る。キャラに「なにをしたい?」と問いかけて、彼/彼女の行動を追いかける。

That't it。


これで書いたのが

『姫さまはいつも、死体の上に立っている。~後宮入りで最強になりました!~』(2023/10/27発売)


です。

10/27にぜひお求めいただいて、お読みいただけたらおわかりだと思いますが、ミステリなので謎が謎を呼びます。でも最後にはまとまって終わっています。これ、プロットないんですよ……🤔

『姫さまはいつも、死体の上に立っている。~後宮入りで最強になりました!~』

が発売されて、内容をお楽しみいただいてから「制作秘話」的なものをお話できたらいいかも、と思います。


トップ写真は、今まで私が勉強した「小説の書き方」の本の、一部です(すべては手もとにはないので)。

別に勉強しようとしてしたわけではないので、引っ越しのとき蔵書をジャンルごとにまとめてみたら、意外といろいろ読んでるな? と自分にびっくりしました。


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