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バレエを支える強い骨を作る!

こんにちは!tsukikoです!
管理栄養士として、
ダイエットサポートや栄養指導の仕事をしています。

前回、
骨は、バレエの美しい動きを陰で支えていて、
若いころから骨密度を増やす意識づくりが重要
というお話をしました。

前回の記事はこちら
↓↓↓
バレエの動きを陰で支えるもの

強い骨を作るには、

適度な運動
(骨は負荷がかかるほど強く作り替わります)

十分なエネルギー摂取
(エネルギー不足は骨密度の低下を引き起こすことがわかっています)

カルシウムやマグネシウムを摂取する
(カルシウムとマグネシウムはブラザーイオンといわれるほど
重要な関係で、バランスが大切です)

ビタミンDとKも同時に摂取
(カルシウムの吸収に必要です)

紫外線を適度に浴びる
(紫外線を浴びることにより体内でビタミンDが生成されます)

早寝早起き
(夜型による成長ホルモンの低下は骨形成の低下につながります)

子どもの頃から習慣的に行っておくことが重要です。

そして、女性のバレエダンサーに特に注意が必要なのが
無月経、月経不順です。
月経と骨密度は深く関係があり、
ホルモンバランスが崩れると
エストロゲンが減少し、
骨密度が低下してしまうことも
大きな問題となっています。

強い骨を作る一つの要素としては、
カルシウムが挙げられます。
しかし、カルシウムの吸収率あまり高くない
といわれており、
カルシウム単体ではなく、
バランス関係にあるマグネシウムや、
吸収・定着率をアップさせるビタミンDとK
も同時に摂取することが大切
です。

バレエダンサーにとって、
陰で美しい動きを支えてくれている骨。
ケガをしてしまってからでは大変なので、
今日から意識を高めていきましょう!



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