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スター★★★

トム・クルーズはハンサムだ。
イケメン、じゃなくてハンサムって言葉がぴったり。

そういえば中学生のとき、同じクラスにトム・クルーズのファンの子がいたな
顔は鮮明に浮かぶのに名前が思い出せない。

ハンサムなトム・クルーズのことを好き!って素直に言うその子を凄いなっていつも思ってたな。
その頃私は、ハンサムってダサいって思ってた。

その思いは今も変わらないけど、歳を重ねて変わったこともある。
ダサいと思われたくないって気持ちはほんとーうに!どうでもよいことで、
自分の好きな人や物を堂々と好きって言える素直な心はとっても素晴らしい。

ハンサムなトム・クルーズに男性としての魅力はやっぱり感じられないけど
でも圧倒的なスター★★★だと再確認した映画

トップガン マーヴェリック


これは絶対にI MAXで観よう!と決めていたので、T・ジョイPRINCE品川へ。

意外と空いていて、
ゴールデングローブ賞後に観たドライブ・マイ・カーに続き
私の中では穴場劇場確定。

久しぶりのド派手でザ!ハリウッド!な映画なので
普段は食べないポップコーンも買って盛り上がりは最高潮。

絶対にポップコーンとコーラなはずなんだけど、
コーラ飲めないので、アイスティーと。
ここ、唯一の残念ポイント。

映画は言うまでもなく、ワクワクと面白とスカッとがつまっていた。
始めの音楽からキター!って、もうテンション上がる。
帰り道、自分もパイロットになったんじゃないかって思ってしまう、あの感じをを味わえる映画。
興奮して、この夜なかなか寝つけなかったんだから!

年齢的にも当然、トム演じる主人公マーヴェリックに自分を重ねて観るわけなんだけれども、

仕事という面では、
世の中の変化を受けて、近い将来自分の経験が役に立たなくなるのかもしれない、という寂しさや

未来を担う若者を信じて任せたい気持ちと、先輩として守ってやらねばという気持ちのせめぎ合いや

自分は最後に何を成し遂げ、残したいのかなどなど

考えさせられてしまう。


ペニーとのロマンス(ハンサムなトムには、ロマンスという表現がぴったり!)の描かれ方もよかった。

中年の2人のシーンがごく普通に表現されていて、
年齢に関係なく、恋愛するのは当然だっていう価値観が現れているように感じた。

日本だとこうはいかないんじゃないかな、
中年の恋愛っていうと、ドロドロ不倫もの、みたいになりがちというか。


レイトショーで観たので、後日改めて
ハンバーガーを頬張りながら余韻にひたる。


これもコーラじゃないんだよな、残念。

改めて、素直にぶつけたい!

ザ・映画だね
ザ・アメリカだね
トップガン マーヴェリック

トム・クルーズはハンサムだね
トム・クルーズはスターだね
トップガン マーヴェリック

面白かった!!!
トップガン マーヴェリック

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