見出し画像

キャンプと睡眠の質改善

週末は州立公園にキャンプに行きました。キャンプでは睡眠が改善すると言われています。実際そのような実験が行われ、参加者の睡眠の質が向上しています。

普段は建物の中にいますが、屋外で生活すると日光を浴びます。朝日を浴びる事で Circadian Rhythm (体内時計)がリセットされ、16時間後には十分にメラトニンが分泌されて眠くなります。

建物の中では気温が一定にコントロールされていますが、屋外では自然の気温の変化があります。たとえ昼間が暑くても、陽が落ちるとだんだんと気温が下がり、寝ている間も下がっていきます。そして、夜明けとともに再び上昇していきます。この気温の変化と、睡眠中にある程度気温が低い事が大切です。睡眠時はコアの体温が下がることで深い睡眠が多く得られます。キャンプと言えどあまりスリーピングバッグが暖かすぎると良い睡眠の妨げになります。

ただ、キャンプに行くと昼間からビールが飲みたくなるし、夜もキャンプファイアーを囲んでビールかワインを飲みたいのは私だけではないと思います。私は飲んじゃいます。平日は飲まないので、こう言う特別なときはお酒を楽しみます。アルコールは睡眠にとっては最悪で、睡眠の質を著しく下げます。私は Oura Ring という指にはめるスリープトラッカーで日々睡眠の質を見ていますが、アルコールと食べ過ぎ、夜寝る直前に食べるという3つの要因が極端に睡眠の質に影響します。それ以外の要因が及ぼす影響は私の場合は小さいです(個人差があります)。ただ、私の場合、ビール1本程度だと、その他の悪要因がなければ大丈夫な場合が多いです。

私の場合は、キャンプの利点がお酒で相殺されて、睡眠の質はそこそこ、、、という感じでしょうか。1日目と2日目でも変わります。お酒の量や食べ物など微妙に違うからでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?