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今夜は映画でも。#8 英国史に浸る映画5選

こんばんは、itsukiです。


「気軽に映画ライフを」をコンセプトに、テーマに沿って3〜7本程度の映画をご紹介するシリーズ。役に立つ(?)ビックリ、グロなどの注意報も記載(あくまで主観によるものですので悪しからず)。今夜の映画選びの参考にしていただけたら幸いです。リンク先はYahoo!映画のページです。


「今夜は映画でも。」第8回:英国史に浸る映画5選
お久しぶりになってしまいました。第8回目は「英国史に浸る映画5選」です。 映画なので勿論脚色もあるとは思いますが、衣装や美術に凝っていて、かつ当時の時代背景、生活様式を垣間見ることのできる映画を5つ選び、舞台の年代の古い順になるようにしました。歴史を辿るも、遡るも良しの英国史に浸ることができます。

英国史に浸る映画5選
1ふたりの女王 メアリーとエリザベス
2もう一人のシェイクスピア
3英国王のスピーチ
4ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男
5マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙




1ふたりの女王 メアリーとエリザベス

注意報:なし
2018年/124分/製作国:イギリス

歴史は「勝ったほうが正義」ですが、この映画はどちらの目線も鮮明に描いています。ふたりの女王のぶつかり合いが、若手の演技派女優二人によって演じられ、観るものを圧倒します。


2もう一人のシェイクスピア

注意報:PG-12/バイオレンスシーンあり
2011年/129分/製作国:イギリス、ドイツ

始まり方も斬新なこの映画は、シェイクスピアという謎多き人物を新説で描いています(シェイクスピア別人説はいくつかあるそうです)。全体的に暗い時代背景をそのまま表した映画で、観終わったときに考えさせられる映画です。


3英国王のスピーチ

注意報:なし
2010年/118分/製作国:イギリス、オーストラリア

今回紹介する映画の中で一押し映画。3人の名優が出演するヒューマンドラマです。感動してボロボロ泣くというよりは、心が温まりじんわりする映画です。


4ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男

注意報:なし
2017年/125分/製作国:イギリス

主演ゲイリー・オールドマンの特殊メイクを辻一弘さんが担当したことでも話題になりました。特殊メイクは勿論のこと、衣装にも注目したい映画です。


5マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

注意報:なし
2011年/105分/製作国:イギリス

ストーリー展開に唸る映画。時系列が行ったり来たりしつつも分かりやすく、見るものを飽きさせない映画です。メリル・ストリープのさすがの演技力は圧巻です。





いかがでしたでしょうか。私は英国史が好きですが、少々複雑ですよね。映画から学ぶことも多いです。

それでは、良い土曜の夜をお過ごし下さい。



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