![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84307656/rectangle_large_type_2_7c0488ed703cce3616ff31e849c9db1d.png?width=1200)
ヘンな論文【79】
「真面目に不真面目」に癒やされる
本当に、世の中には面白い研究者がいるものです。少し前に『人の研究を笑うな』という本を読みましたが、この本ではもっとすごい、ちょっと想像もつかないようなヘンな研究論文の解説が13本も納められています。
どの論文も甲乙つけがたい魅力的な論文タイトルで、そそられます(笑)
例えば…
「奇人論序説-あのころは「河原町のジュリー」がいた-」
「傾斜面に着座するカップルに求められる他者との距離」
「男子生徒の出現で女子高生の外見はどう変わったか-母校・県立女子高校の共学化を目の当たりにして-」
などなど…
タイトルだけでも落ちているのに、そこへ博識芸人、サンキュータツオさんのウィットに富む、絶妙な突っ込みとマニアックな考察があいまって、終始笑い通しでした。
真面目に不真面目なことを考えるって、本当に素晴らしいことですね!(笑)
近頃、何かとストレスが多い日々を過ごしていますが、こういう本があると本当に癒やされます。
ありがとう!サンキュー!
ちなみに、『もっとヘンな論文』という続編もありますので、ぜひ!