弱者保護法が弱者を苦しめる事もあるので要注意

派遣社員を保護する目的で改正保険法が施行されましたが、それがかえって「雇い止め」を呼んで派遣社員を苦しめていると、話題になっています。

もっとも、弱者保護法が弱者全体にとってメリットになるかデメリットになるかは、ケース・バイ・ケースです。今回も、雇い止めされなかった派遣社員にとってはメリットですから、総合的に見て「悪法だった」と即断するのは時期尚早だと思います。

困っている人は大きな声で窮状を訴えますが、喜んでいる人は黙っているので、聞こえてくる声だけを聞いていると「悪法だ」と思えますが、その点からも慎重な判断が必要でしょう。

http://diamond.jp/articles/-/158007

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