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YouTubeにバイリンガルコンテンツの可能性を見出した

(約 1,800文字の記事です。)

今、GoBアシストツールのバイリンガル動画を作成中である。日本語の他に英語をサポートする必要がある。ArtStationでも公開したからだ。

日本人向けの販売ページはこちら。

そして色んな可能性を探った結果、一つのワークフローが完成した。

*YouTube+字幕=バイリンガル対応化能

YouTubeで字幕を英語と日本語にすればいい、ということ。字幕ならば後からでも編集できる。誤記も訂正できる。だが動画にピクセルとして埋め込んでしまえば、日本語用動画と英語用動画の2つの動画を作らなければならない。

だがYouTubeは類似動画の投稿を禁じている。規約にあるし、違反したら削除+アカウント停止や削除などのペナルティもある。だからバイリンガルコンテンツについてどう対処していいか迷っていたのだが、今回、ついに解決策を見出した。

*字幕を2つ用意する

字幕を日本語と英語で2つ用意すればいい。必要な文字情報はことごとく字幕にすればいい。そして視聴者に「字幕をONにしてね!」とアナウンスするだけで後は日本ユーザーも英語ユーザーもサポートできる。

チュートリアルとの相性が抜群だ。今までは日本人のみ相手にしてきたので、スクショ画像+日本語吹き出し画像+日本語ブログで対処できたが、バイリンガルになるとそれは手間が2の3乗=8倍になる。ファイル管理も大変だ。修正はもっと大変だ。8倍どころか16倍になる。

そして今回開発したYouTubeというコンテンツの運用方法。


*動画は1つ、字幕は2つ。

これならばテキストデータなのでYouTube上で字幕の誤記の訂正もいつでもできる。更に追加で必要になった情報も後から字幕で追記できる。理想的。その仕組みを作るのにちょっと手間取ったが、ようやく確立できた。

要するに、如何に少ない手間で伝いたい情報を伝えられる「形にするか」のベストな手段がYouTube動画、ということになったのである。

あと少しの気になる点を詰めれば、私のメインコンテンツはブログからYouTubeに移る可能性がある。字幕ベースならば肉声を出す必要がない。文字ベースならばブログと一緒だが、マルチリンガルをサポートしやすいのはYouTubeの字幕だったりする。ブログならば「上段に英語、下段に日本語」という2段構成を1つの段落ごとに構成する必要があるが、はっきり言って日本人には見づらいし、英語ユーザーにも見づらい

だがYouTube動画ならば字幕を切り替えれば各言語のみで見ることができる。おまけに適切なタイミングで映像+字幕が流れるのだ。ぼ~と見ることができる。対してブログはぼ~と読むことは難しい。文字だけのパート、画像の力を借りて理解しやすいパートとがくっきり分かれる

だがYouTube動画+字幕ならば細かいタイミングで両者がリンクする。ここに一つの可能性を見出した。今まで日本語のみで考えていたならばこういう視点はなかったし、今までのスタイルを踏襲していたかも知れない。

だが今変わった。バイリンガル対応への最も効率的なアプローチ。
それは動画+字幕=YouTubeだったのだ。

まだいくつか検証したい部分もあるので早急には難しいかも知れないが、現時点の手応えでは、YouTubeへのメインコンテンツの移行、そしてYouTube動画をサポートする形でのブログ運営になる可能性が非常に高い。それが成功すれば英語ユーザー向けのブログコンテンツをArtStationでわざわざ作る必要がなくなる。再生リストをきちんと整備してそのURLを紹介すれば済むのだから。それは日本語コンテンツにも言える。そうなると、結果としてメインコンテンツがYouTubeに移る、ということになる。


とりあえず思ったことを一気にタイプした。今宵はこの辺で。


今回の創作活動は約30分(累積 約1,796時間)
(480回目のnote更新)


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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊