見出し画像

ZbrushのメッシュをBlenderのリグで「いつでも自由に」変形させられるようになった日

(約 1,300文字の記事です。)

祝杯中である(笑)酔ってます。なので散文です。

(2020/07/02追記)
情報を更新。

*Zbrushにようやく自由の空が開けた

タイトルの通り、Zbrushでメッシュを扱う際に、あたかもリグ(ボーン、アーマチュア)があるウェイト付きモデルを、リグをマウスでドラッグするだけで自由にポージング変更可能になった、というお話です。

詳細はこちら。

https://www.yamato-tsukasa.com/entry/gob-assistant-rigging


*Zbrush+リグモデル=ハイポリスカルプト+自在なポーズ変更

私は3DCGに入り、Zbrushを触り、すぐにその不便さに気が付いた。そう、ポーズ変更の面倒くささである。毎回マスク+マスクブラー+ギズモで3軸方向をシコシコと回転移動させ、結果を眺めてはうんうんうなって微調整をし、時系列的に直列なUndoしかできないことにイライラしながら、たった一つの関節の角度をきめるのに10分近くかかる上に、全体を眺めてバランスを取ろうと思ったら、再び一つの関節ごとの再調整が発生する、というマゾ的所業にうんざりしていた。永遠に終わらない、とさえ思えた。

*どう考えてそれ「不便でしょ?」

うん、不便だよね。クリエイトする気が起こらなくなった(笑)多分その辺から再びプラグイン開発などに戻った気がする。だって楽しくないんだよね、辛い作業は。全然クリエイティビティを感じない、単なる作業。それはもはや労働。労働ならば雇用主から確実な賃金をもらわないとやってられない、だがそれは趣味だ。趣味なのに辛い?それ、マゾ的所業だな(笑)


*遠回りしたけど理想のツールがようやく手に入った

とはいえ、だんだん目的と手段がごちゃ混ぜになって右往左往していた。だがこれでようやく、最も欲しかった基本的な機能が揃った気がする。そう予感している。ようやく「何かを作ってみたい」と思えるようになった。それだけ納得できる・満足できるツール・環境が揃った。ようやく、だ。

とはいえ、まだ利用可能なものはベータ版なので、そのバグフィックス協力など、やれることは多い。だから、即座に創作活動にシフト、とは行かないし、そもそも何をやるかも決めていない。

だが、創作活動の自由の空は、ようやく開けた。そう感じた。



さて何を作ろうか。空は広大だわ……。



今回の創作活動は約30分(累積 約1,701時間)
(470回目のnote更新)


筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(AmazonアソシエイトとはAmazon.co.jpの商品を宣伝し所定の条件を満たすことで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
以下のリンクを経由してAmazonで何かを買うと1~3%程のお小遣いが私に寄付されます(笑)



読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊