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YouTubeのバイリンガル動画の難しさは実は「英訳よりも編集そのもの」だったりする

(約 1,200文字の記事です。)

2本ほど日英のバイリンガルチュートリアルを作った感想。GoBアシストツールのチュートリアル動画を作った。クイックチュートリアルとその他のチュートリアル。この2本を見ればGoBアシストツールの使い方が全て分かる。字幕をONにしてご覧下さい。



実はメチャクチャ時間がかかった。撮影自体は実時間の2~3倍程度。30分もあれば終わる。だがそこからテロップ付けとテロップのタイミング調整とを総合すると、1分当たり1時間の編集時間になっている。2つ合計で15時間は使っている。

……。非効率(笑)

問題はテロップそのものと、タイミングの調整。動画として「だるい部分の早送りあるいはカット」の再編集と、テロップタイミングの微調整、ここに時間が吸い取られた。


もちろん「だらだらと20分くらいかければ」実質2時間程度で公開できる。が、だるい動画は見ていてだるい。当たり前だ。そこからチューニングすると、動画の編集自体はサクサクできるが、それに合わせて字幕のタイミングの微調整、これが大変だ。

実は1本目のテロップ数は100を超えている。2本目の場合でも60を超えている。これを1つずつ微調整したら、1箇所1分で60~100分はかかる。調整+調整後のプレビューの通し再生確認などを含めれば1箇所平均で1分は切らない。

テロップタイミングは、動画自体の見せ方の影響も受ける。長文で説明するためには動画自体を一時停止させる必要がある。逆にカットは早い。そうやって見せたいものを淡々とだるくないように見せようと動画を編集すれば、必然的にテロップ位置も変わる。全部がズレるにしても、編集箇所1箇所ごとにそういう調整が入る。もはやカオス。そういうものが累積されて結果的に1分1時間の編集時間になっている。やってられない。

ワークフローの改善と模索が必要だ。そんな情報は探しても見つからない。たいていの場合、テロップは動画にピクセル情報で埋め込むオーソドックスなスタイルが主流だからだ。だがそれではバイリンガル対応が難しい。やはり字幕でこだわりたい。


今はワークフローの模索中です。8分程度の動画を2時間以内で作れないと、今後の継続が難しい。理想的には1~1.5時間以内を目指したい。

というわけで色々と模索中です。


今回の創作活動は約15分(累積 約1,839時間)
(484回目のnote更新)


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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊