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表現して発表したらもう立派な「クリエーター」です!

(約 3,000文字の記事です。)

趣味と表現と考え方のご紹介。

*誰のために表現するか?→自分のためでいい


それ以上の理由は要らない。


これで当記事の主旨は終了です(笑)


***

生業にするならばプロだから、プロならば四の五の言わずに顧客の満足を追求すべきだ。生業ならば、やりたいことではなく、クライアントを満たすことが最優先事項だからだ。

では、

*趣味の場合は?

自分のため。自己満足1,000%でOK。問題ない。

誰かのためにやろうとするとほぼ100%失敗する。なぜならば他人は何とでも言うからだ。まともな人は肯定的な意見と建設的な否定的意見を言ってくれる。だが、そうでない人は悪態をつく。ねたむ。虫の居所が悪ければとにかくみそくそに言う

(参考)こういう人すらもいるのだから、顔の知らない第三者の意見は注意して受け取るべきだ。
https://note.com/tsukasa_yamato/n/nea9bdf9bc215

……、そんな人間に付き合う必要、ある?

*続けること「だけ」が重要

これは私見だ。特にnoteで強く思うこと。9割の人が「理想を高く掲げる」ものの、3ヶ月も続けられずにフェードアウトする。最初のその理想論はどこに行ったんだ?って思う(笑)

もちろん、活動を続けてみれば色々変更点が出る。変更が悪いことじゃない。現実と実力差を考えて最適な方針をとれば、変更なんていくらでもある。だが、活動を止めてしまえばそれでおしまいだ。

もちろん、趣味だから「あ~、やっぱ無理そうだししんどいし、もういいや」って止めるのは有りだ。趣味だから自由にすればいい。もっとご自身に合う趣味があるかも知れない。その機会を大切にすべきだ。そのためには嫌々続けていることを止めるのもいいことだ。

*続けていると見えてくるもの

たくさんある、浮いたり沈んだり、できることとできないことが入れ替わる。一難去ってまた一難。そうやってノコギリの歯みたいに、上がって下がってを繰り返しながら、続けていれば上向きだ。止めれば水平だ。それだけのこと。

間違いないことは、続けていれば上向きだ。小刻みな上下動は無視すればいい。(といっても当人にとってはそれらが色んなインパクトを与えてくれるのだけれど(笑))


*無理はしない。でも止めない

これが唯一のコツだ。止めなければ向上する。

できない理由に価値はない。できたことにだけ価値がある。

活動を続けていればたくさんの「できないこと」にぶつかる。それが宿命だ。誰も手取り足取り教えてくれる人などいない。インストラクターを雇わない限り、ね。

壁にぶつかる、調べる、知識を得る、試行錯誤する、乗り越える、力が付く、表現できることが増える、効率的に作業できる、短時間で表現できることが増える。

これのリピートだ。だから、壁にぶつかる度に逃げる人はほぼ100%続かない。それはそれでいい。その人の自由だからだ。

だが、続ける人は伸び続ける。絶対に上手くなる。

*できれば楽しみながら続けて欲しい

とはいえ趣味なんだから、楽しむべきだ。苦行になってはいけない。嫌なことは避ければいい。趣味なんだから。で、色々試行錯誤して、やっぱり避けられないな、と感じたときがステップアップのチャンスだ。続けていれば必ずそういうときが来る。これは実体験から断言できる。

*発表先は色々あったほうがいい

今の時代、Webでの発表手段は星の数ほどあるといっていい。国内に限らず、海外サービスも検討すべきだ。海外サービスは母集団が多いから秒で反応があったりフォロワーが増えたりもする。

ネックなのは英語力。だがGoogle翻訳を駆使すれば8割は何とかなる。本質的には英語を学び直そう。使うための英語だと思うと学習の気合いが全然違うぞ。英語でプラグイン・ソフトウェア開発者とやりとりしている私からのアドバイス(笑)

個人的なオススメはアートステーション。ただ英語アレルギーの日本人の受けは悪い(笑)だが海外アーティストでこれを使っていない人のほうが少ない。The ガラパゴス Japan。

https://www.artstation.com/

国内ならGoogle検索すればたくさん出てくると思うのでお好みのサービスを使うといいだろう。Twitterなどで流すのもありだが、個人的にはTwitterは宣伝専用の方がいいと思っている。Twitterは蓄積に弱いから長期利用のメリットはあまりない。瞬時的な使い捨て情報ソースという側面が強い。

*シビアな話、あなたのアウトプットに期待している人はいない

ここからちょっと現実的な話。趣味の活動は、ま、適当なので、正直誰も期待していない、と思った方がいい。そうそう簡単にファンなんて付かないし、プロが必死こいて自分アピールに奔走しているわけだから、その隙間に趣味活動者が入っても、簡単には日の目を見ない。

だから、最初に言ったように、自分のために活動すべきなのだ。これは受けの善し悪しにかかわらずぶれない。最初から最後まで自分のため、ここをぶらしてはいけない。そうしないと活動自体がつまらなくなる。そもそも趣味なので、面白くなければ止めればいい。それだけ。誰も強制もしないし、何も言わない。

だから、

*他人のレスポンスを糧にするような活動だと簡単に挫折する。

そんなに世の中甘くない。他人が他人に価値を見出すってことは、よほどの実力があって相手に伝わらない限り、認めてもらえない。これはプロも趣味も違わない。結果が全てってのは、共通事項だ。

だから、自分が納得できて満足できて、かつ相手(とはいえ顔の見えない第三者)が満足できると、ようやく「世間に認められた」状態になる。

もっとも、世間って何ですか?とは思うが。世間の定義もまたご自身でする事になるのだが、その広さもまたご自身で定義することになるわけで。


*結論 続けてみれば分かる。続けられなければそれはそれでいい

とはいえ、9割の人は続けられないのだから、しょうがない。1割の人になってくれれば、楽しいクリエーター人生だと思うのです。楽(らく)と楽しいは違う。その違いを分かるための第一条件が、キチンと続けてみること。

これだけ。

本当に好きなことは、続く。そうでないものは、ま、気まぐれだったのだろう。別に続けたから優れているとか、すぐに止めたから劣っているとは全く思っていない。好きにすればいい。それだけ、趣味なんだから。


クリエイトしている人がクリエーター。止めた人が元クリエーター。そしてクリエイトしていない人。世の中には3種類の人しかないってことだ。そして世の中の9割が非クリエーター。だから何かしら創作活動している人の方が珍しいのだ。

普通でいたいなら、消費者側、非クリエーターで十分だ。誰も何も言わないよ。普通でいたいなら、それでいい。楽だし。


……。

それで満足できないのがクリエーターなんだな(笑)
マゾとも言う。



今回の創作活動は約45分(累積 約1,481時間)
(430回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊