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年始から起こる様々な事柄に胸を痛めている方も多いと思う。

被害に遭った方々を慈しむ心は持っていたいし、被害に遭った方々への対応は十二分に行って欲しいと思う。

ただ、必要以上に執着し心を奪われてしまうことが、果たして良いことなのかと言われれば、疑問がある。

その執着が自分自身の苦しみや悲しみを生み、本人が元気を失っては本末転倒ではないかと思う。

心の状態は良くも悪くも周囲に伝心するもので、自分が元気を失くすと周りの人にも少なからず影響する。

悲しみや苦しみの感情が伝心することは健全でない。

結果として、廻り廻って日本全体が元気を失くしていくことに他ならないから。

だからある程度、

自分や自分の周りで起こっていることと、

メディアなどで報道されていること

とは割り切って切り分ける必要がある。

必要以上に悲しみの感情を受け取らないことは、自分を守る上でとても重要だと思うから。

テレビをつければ、どうしても悲しい情報が嫌でも目や耳に入ってしまう。

その情報が不要という意味ではなく、必要以上に心を奪われてしまうことを防ぐ必要があるということだ。

奪われてしまっては今の自分に集中できない。

テレビやラジオなどの情報は一旦遮断して、自分の人生に集中しよう。

追伸

負の感情に支配されず、自分の人生を生きたいように生き切るということは、結果として周りの人、そして日本を元気にすると思っています。

慈悲の心は持ちつつ、過剰に引っ張らないように生きていきましょう!!

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