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政治講座ⅴ760「中国的報復!唯我独尊?天滅中共!」

武漢ウイルスのときも情報隠蔽して、初動対応が遅れて世界的なパンデミックを引き起こしたことは永遠に忘れない。今回も情報隠蔽により中国の感染実態がまったく見えなくなっている点が問題である。死体焼却所に並ぶ霊柩車の列を見れば一目瞭然の事実を死者「0」と公表している。感染者を隔離していた「ゼロコロナ」政策は何であったのかの反省もなく180度転換の政策は何であろうか? 今回は中国の歴史に残る無策ぶりと混乱ぶりを報道記事から紹介する。後世に残るお笑いの出来事として歴史に残るであろう。そしてこれが独裁政権が侵す誤りの政策であることは歴然である。誰も過ちを指摘しない「裸の王様」の姿を晒しており、世界の笑い者になっていることに対しても忠言する部下がいないのであろう。

        皇紀2683年1月11日
        さいたま市桜区
        政治研究者 田村 司

中国、日本でのビザ手続き停止を旅行会社に通知-報道

黄恂恂 - 41 分前

(ブルームバーグ): 中国当局が10日、日本で中国に渡航するビザ(査証)の手続きを停止したと旅行会社に通知したと共同通信が同日、報じた。複数の旅行業界関係者が明らかにしたという。


Foreign Visitors to Japan Jump for Second Straight Month© Bloomberg

  中国で新型コロナ感染が急拡大したことを受け、 日本政府は12月30日から中国本土に渡航歴(7日以内)があったり直行便で入国したりする者を対象に入国時検査を実施するなど臨時的な措置に踏み切っていた。今年に入って直行便での入国者へ陰性証明の提出を求めるほか、検査方法をより精度が高いPCR検査に切り替えるなど対応を強化していた。

  旅行会社、エイチ・アイ・エスの広報担当者は取材に対し、中国側からの連絡はなく、中国向けツアー旅行も再開していないと述べた。

  中国は10日、商用や観光、医療、一般私用目的の韓国国民に対する短期ビザ(査証)の発給を一時停止するとも発表していた。韓国側による中国国民に対する入国規制が解除されれば、中国は今回の措置を調整していくという。

中国、韓国国民に対する一部ビザ発給停止-入国制限に対抗

More stories like this are available on bloomberg.com©2023 Bloomberg L.P.

感染爆発」の中国が報復措置で居直り“恫喝”! その裏で進む「集団免疫」獲得の企み

2023年01月06日

恫喝は得意の“二枚舌”か?(習近平総書記)(他の写真を見る)

 新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国に対し、日本をはじめとした各国が「自衛」のために入国規制の強化に乗り出している。中国側は“報復措置”もチラつかせて猛反発するが、そもそも「入国時の隔離措置」など、水際対策をこれまで徹底してきたのは習近平政権であるという事実は動かない。“天に唾する”攻勢に打って出た裏にひそむ、中国側の思惑とは。

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【写真を見る】感染者急増で混乱の広がる中国「コロナ禍」の実像

 昨年12月30日以降、中国から日本への入国者には感染検査が実施され、陽性だった場合には原則7日間の隔離措置が適用されるようになった。同時に、中国と日本間の直行便の到着空港を成田・羽田・中部国際・関西国際の4空港に限定し、中国便の増便も制限。

 さらに1月8日からは入国時の検査を現行の抗原定性検査より精度の高いPCR検査か抗原定量検査へ変更し、陰性証明の提示も求めるなど、対策がより強化されることになる。

「岸田政権が追加策を打ち出したのは、中国が入国者に義務付けてきた隔離措置を8日から撤廃することを発表したためです。習近平政権は感染“封じ込め”を狙ったゼロコロナ政策を昨年12月に大幅緩和。それにより、中国がこれまで続けてきた海外からの入国者に対する最長3週間の強制的な隔離措置も撤廃されることになった。帰国時の長期隔離という面倒な手続きがなくなることで、中国本土からの海外旅行者が8日以降、急増する可能性に対処した措置です」(全国紙政治部デスク)

 日本の対策強化と前後して、アメリカやイギリス、フランス、イタリア、台湾、韓国、マレーシアなども中国からの入国者に対し、陰性証明提示の義務付けや入国時検査の実施を行うことを相次いで表明。各国ともコロナの感染状況に関する「中国政府の情報開示が不十分」であることなどを理由に挙げたが、中国側は猛反発している。

なぜか“被害者意識”に囚われる中国

上海浦東国際空港(1月3日撮影)(他の写真を見る)

 中国外務省の毛寧・副報道局長は3日、「中国に対する入国規制には科学的根拠がない」として、一連の動きを「政治目的」と批判。「相互主義の原則に立ち、相応の措置を取る」と“恫喝”までしてみせた。

 中国がここまで強硬な態度に出る理由を、中国問題に詳しい拓殖大学海外事情研究所教授の富坂聰氏がこう解説する。

中国は各国の措置を“中国叩きの一環”や“中国に対する嫌がらせ”と捉えています。ゼロコロナ政策時に中国も入国規制を行っていたのは事実ですが、特定の一国を狙い撃ちにしたものでなく、一律にやっていたとの思いがある。各国は規制強化の理由に“中国発の新たな変異株出現”のリスクも挙げましたが、それはあくまで可能性の話に過ぎず、また中国だけを対象とした入国規制が各国の感染防止にどれほど効果があるのかを本気で問うている。むしろ中国としては“ゼロコロナ政策により、これまで新たな変異株が国内で出現するのを防いできた”として、“世界に貢献してきたのは中国のほうだ”との自負すら持っています」

 なんともムシのいい話に聞こえるが、日本をはじめ各国が不安になっているのは、中国の感染実態がまったく見えなくなっている点だ。WHO(世界保健機関)も4日、肺炎など呼吸器系疾患で死亡した者のみをコロナ死者数にカウントする現在の中国の集計法は「定義が狭すぎる」として、「中国は(コロナの)真の影響を過小評価している」と指摘した。

中国が韓国に報復…コロナ対応に反発、韓国人の短期ビザ中断

2023年1月10日 14:15 発信地:韓国 [ 韓国・北朝鮮 ]

(c)NEWSIS
【01月10日 KOREA WAVE】中国政府は10日、韓国人に対する中国行き短期ビザ発給を当面、中断すると明らかにした。韓国側が中国からの入国者に対する防疫措置を強化したことに対し、報復措置を取った形だ

在韓国中国大使館は中国版LINE「微信(WeChat)」の公式アカウントで「中国国内の指示により、今日から在韓中国大使館・総領事館は訪問、商業貿易、観光、医療および一般個人事情を含む韓国国民の訪中短期ビザ発給を中断する」と表明した。
そのうえで、韓国側が「中国に対する差別的な入国制限」を取り消すなどの措置を取った場合、「中断を調整する」とも主張している。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News

参考文献・参考資料

中国、日本でのビザ手続き停止を旅行会社に通知-報道 (msn.com)

「感染爆発」の中国が報復措置で居直り“恫喝”! その裏で進む「集団免疫」獲得の企み(抜粋) | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

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