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政治講座ⅴ1210「小仙女と中共は同じ穴のムジナ、唯我独尊の振る舞い」

一事が万事、同じような事例がフラッシュバックされる。それは、中国漁船が日本の海上保安局の巡視船に意図的に衝突して逮捕された事例があった。
中国人の小仙女の公務執行妨害と暴力の現行犯逮捕を日本の警察が実施したら、中国のプロパガンダとして「中国人の人権蹂躙と騒ぎ立てる」材料に使うことであろう。「耐えがたきを耐え忍び難きを忍び」よく対応した警察官に称賛を贈る。
今回は報道記事から紹介する。

     皇紀2683年7月21日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

中国人?日本の警察官を蹴る動画に中国ネット「海外で恥さらしシリーズ」「警官はなぜ…」

Record China によるストーリー • 5 時間前

東京・新宿の路上で撮影されたと見られるトラブルの現場の動画が、中国のSNSでも大きな反響を呼んでいる。© Record China


東京・新宿の路上で撮影されたと見られるトラブルの現場の動画が、中国のSNSでも大きな反響を呼んでいる。
動画には、複数人の外国人女性が「何するの!」などと叫びながら警官を突飛ばしたり、蹴ったりし、警官が「やめろ!」「暴れないで」などと声を発する様子が映っている。別の動画では当事者らが中国語を話している様子も映っている。
トラブルの原因の詳細については分かっていないが、ツイッター上では女性らに対する批判の声が上がる一方、「警察は反撃しなかった」「投げ飛ばして手錠をかけてやれ」など警官の対応の甘さを批判する声も出ている。

この動画は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも複数の有名ブロガーによって紹介されており、大きな話題になっている。
中国のネットユーザーからは「海外で恥さらしシリーズ」「(警官は)なぜ手を挙げない?。資本主義の警察はこんなに穏やかなのか?」「こういう時は国籍抜き。しかるべき対処をしてほしい」「捕まえて起訴してください」「こういうモラルのないやつらが捕まった後の駐日大使館員の仕事を考えるとかわいそうになる」といった声が上がった。
また、「XXN(小仙女。美女を表す言葉だが、騒ぎを起こしたりする若い女性を指すおとし言葉としても使われる)が日本でニュースになるとは」「国内で小仙女があふれたもんだから輸出が始まった」「数年もすればXXNはわが国の特産として世界中に輸出されるのでは?」「小仙女を倒すには米国警察に頼るしかない」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

台湾出身の女が日本の無人販売店で窃盗、台湾メディアもこぞって報じる=「恥ずかしい」の声も

Record China によるストーリー • 昨日 19:36

千葉県千葉市にある餃子の無人販売店で商品を盗んだとして台湾出身の女が逮捕された事件が、台湾でも大きな注目を集めている。© Record China

千葉県千葉市にある餃子の無人販売店で商品を盗んだとして台湾出身の女が逮捕された事件が、台湾でも大きな注目を集めている。

テレビ朝日の報道によると、逮捕されたのは25歳の台湾出身の女。今月5日に冷凍餃子など4000円相当を盗んだ疑いが持たれている。販売元の担当者は「映像を見たときは、すごくびっくりした」と語り、女がたびたび店を訪れ料金箱に代金には到底及ばない少額の小銭だけを入れて商品を持ち去っていたことを明かした。女は「お金を払わなかったわけではない」などと話しているという。

この事件は19日、三立新聞網、中時新聞網、ETtoday、TVBS新聞網、中天新聞網、NOWnews、FTNN新聞網、CTWANTなど、台湾の大手メディアがこぞって報じ大きな注目を集めているほか、SNSでも大反響を呼んでいる。

台湾のネットユーザーからは「恥ずかしい」「悲しい」「たった4000円くらいでこんなことをするとは…」「同情の余地なし」「日本の法律で罰してください」「彼女を台湾に戻ってこさせないでくれ」「そこまでして盗むって、どれだけおいしかったんだ?」「『お金は払わなかったわけではない』って、よく言えるな」「素養が低すぎる」「こんな人が日本に行くなんて、気まずすぎる」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

中国ビジネスに警鐘も 経団連夏季フォーラム

昨日 18:40

経団連の夏季フォーラムであいさつする十倉雅和会長=20日午後、長野県軽井沢町(村山雅弥撮影)© 産経新聞

経団連の夏季フォーラムが20日、大手企業など約40社のトップらが参加して長野県軽井沢町で2日間の日程で開幕した。「資本主義の再構築と人材育成」を統一テーマに、有識者の講演を踏まえて経済安全保障などを巡り意見を交わした。

十倉雅和会長は開幕のあいさつで「サステナブル(持続可能)な資本主義を実践することで直面する課題を克服できるのか、その本気度が問われている」と強調。イノベーションによる成長の果実を賃上げや人材育成に充て、一層の成長につなげる「経済の好循環」に向け、取り組みを加速させる重要性を訴えた。

経済安保に関して前国家安全保障局長の北村滋氏が講演し、今年は先進各国が経済安保戦略に大きくかじを切った年になるとした上で、今月施行された中国の改正反スパイ法について「危険性が拡大した」と言及不法な取得・所持の禁止対象にデータが加わり、該当する内容が曖昧なことを理由に挙げ、中国でのビジネスは「困難性が高くなる」と警鐘を鳴らした。

これを受け、3月に男性社員がスパイ容疑で中国当局に拘束されたアステラス製薬の安川健司会長が発言。「私どもが何か言うと中国当局に批判をしたと取られる可能性があり、拘束された従業員のリスクを増大させるとの判断から、コメントは一切しない姿勢を貫いてきた」と説明し、理解を求める場面もあった。(村山雅弥)

事件から10年、尖閣沖「特攻漁船」船長の末路突撃取材で明らかになった意外すぎる真実

青沼 陽一郎 : 作家・ジャーナリスト 著者フォロー

2020/09/07 11:30

沖縄・尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船に中国漁船が衝突する状況を記録した映像(写真:時事 国会に提出された動画より)

「日本の船から俺の船にぶつかってきたんだ! 俺の船からぶつかったのではない。それなのに、日本側はこっちからぶつかっていったと言い張って。日本の取調官の2人のいばり腐った態度はひどすぎた。威圧的で、怖かった」

沖縄県の尖閣諸島沖で、中国漁船が日本の海上保安庁の巡視船に体当たりした事件から、9月7日でちょうど10年になる。

事件発生の3カ月後、私は帰国した船長を追いかけ、彼の自宅で話を聞いている。その場でも、体当たりを仕掛けてきたのは日本の巡視船だった、と強く主張していた。

この事件を契機に、日中の国交が正常化してもずっと棚上げされていた尖閣諸島をめぐる領土問題が顕在化。2012年に日本が国有化してからは、中国の反発は一層激しくなった。

船長は何を語ったのか

習近平政権に移行してから海洋進出を強化してきた中国は、今年4月、かねて埋め立て、軍事拠点化してきた南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島、西沙(パラセル)諸島に、新たな行政区「南沙区」「西沙区」を設置。尖閣諸島周辺海域には、同月14日から8月2日まで111日連続で中国公船が現れ、日本の領海に繰り返し侵入している。

しかも5月8日には、領海に侵入した4隻の中国公船のうち2隻が、日本の漁船を追いかけ回す“事件”も発生している。

緊張の続く尖閣諸島。そこに火をつけた10年前の事件。中国漁船の船長は逮捕・送検されたが、中国側の圧力もあって、拘留期間延期中の9月24日に那覇地検は処分保留で急遽、釈放している。「取調官の2人」とは、那覇地検の検事のことだ。

「とにかく、取り調べにあたったあの2人ときたら……」

当時の船長はトラウマを背負ったように、取り調べの話にこだわり、あからさまに嫌な顔をして、不機嫌になった。相当、気に食わなかったらしい。

「あの2人は、日本でもそのうち殴り殺されるんじゃないか。あの2人がひどいことをするから、中国と日本の関係も悪くなったんだ。両国の損失だよ」

そこまで言っていた。

ガラリと変わった船長の暮らし

船長が暮らすのは、経済特区として知られる厦門(アモイ)から、車で北に2時間ほど行った福建省の港町だった。車も通れなくなるほどに建物が密集した路地を入った、石造りの3階建ての家。分厚い眼鏡に杖をついて歩く船長の母と、ショッキングピンクのスウェット上下を着込んだ妻に出迎えられて、2階の部屋に通された。

そこは20畳ほどのリビングスペースになっていて、隅にソファーセットが置かれていた。そこですぐに目についたのは、大型の薄型テレビの脇に飾られた大きな旗だった。

臙脂色の下地に金文字が書き込まれている。その右肩に「贈」とあって船長の名前が見え、そして中央に大きくこうあった。

中華民族英雄

送り主と日付は「一中国百姓 二〇一〇年十月一日」とある。「百姓」とは庶民のこと。10月1日は国慶節にあたり、中華人民共和国の建国式典が行われる。船長が航空機で本国に戻ったのは、9月27日だった。打ち上げ花火とブラスバンドの出迎えがあり、まさに英雄としての待遇だった。

ほどなく階段を上って、黒いジャンパーに濃いグレーのセーター、黒い細みデニムに真っ白なスポーツシューズの船長が現れた。

彼はL字に組み合わさったソファーの角に、私と膝を突き合わせるように座った。茶の産地として知られる福建省では、茶碗で煎れたお茶をおちょこのような小さな器に分けてたしなむ習慣がある。彼は手慣れた手つきで私に茶を振る舞い、ポケットからタバコを出して勧めてきた。

こんな昼間に家にいる。だから尋ねた。仕事はどうしているのか。
「仕事には、出ていない」

ぶっきらぼうに答えた。そして、すぐに言った。

「政府の人がすぐに来る。私はそれまでお茶を煎れているだけだ」

どうやら、政府の人間に気兼ねして、私との会話には乗り気ではないようだった。ところが、そのあとに日本での取り調べについて聞くと、そこでスイッチが入ったように、怒気を込めて話し始めた。

「もともとは小さいことだったのに、それがこんなに大きくなった」

そして、冒頭の話につながる。ぶつかってきたのは日本の船だ。そして、火をつけようとしていたタバコとライターを左右の手に持って、「このように向こうが曲がってきたんだ」と、熱く状況を説明する。

「もっと言わせてもらえば、私の船には魚を捕るために必要な許可証からあらゆる書類が全部あった。それなのに解放しようとしない。でも、共産党は強いから、最後には釈放されたんだ」

10年前から漁をしていたと主張

そこまで言うので、私はこう尋ねた。あそこは、中国の領土だと思っているのですか?

「もちろんだ!」

即答だった。そして続ける。

「ただ、俺たちは魚を捕るだけの漁師。政治や時事のことに関心はない。だから、向こうの船が叫べば、すぐに引き返す。それなのに、周りをぐるぐる回って、わざと阻止するんだから。この村の人は昔から役人が嫌いなんだ。警告されただけですぐに引き返すよ」

当時の日本は民主党政権下。それまでの自民党政権では、領海に入った中国漁船は違法操業だろうと、とにかく追い返せ、という指示が出ていた。それが民主党政権になって曖昧になった。そう政府関係者から聞いたのは、これよりもっとあとのことだった。

「どっちにしても、俺たちはあそこから離れたんだ。あんな場所で撃たれたくはないから。向こうの船は大きいし、銃に大砲もある。威圧感もあるし、スピードも速い。こっちはただの魚を捕る船なんだ。あんなに近いと、ぶつかることが心配。例えば、小型乗用車と大型トラックのように。俺たちは潰されちゃうよ」

10年も前から、毎年8月と9月には、あの海域で漁を続けていた、という。いったい、なにが捕れるのか尋ねると、

「剥皮魚」

と、言った。カワハギのことらしい。

そこへ黒のスリムパンツ姿の若い女性が階段を上って入ってきた。東京にもいそうな小柄な女の子で、笑顔が可愛らしい。思わず、娘さんですか、と船長に尋ねると、厳しい顔で「違う。政府の役人だ」と言った。共産党の地元の役員であると知ったのは、私が解放されてからだ。

彼女は椅子を持ってきて、船長の向かいに座ると、親しそうに話を始めた。それから私にパスポートの提示を求めた。彼女はパスポート番号を紙に写し始める。

そこへ緑色の制服をまとった男が2人、階段を上ってやってきた。武装警察官だ。一人は、女性の隣に椅子を並べて座ると、やはりパスポートの提示を求めた。笑みはない。そして、あれやこれや厳しい口調で尋問してきた。

緊張が走る。その間に、私の隣にいた船長は席を立ってどこかへ行ってしまった。もう一人の警官は家族と話をしている。

ひととおりの尋問を終えて、警官は立ち上がってこちらに近づき、急に笑顔をつくって言うのだった。

「彼に接触する人はみんなパスポート番号をチェックする。あなただけ特別なことではないですよ。さあ、これであなたは自由です。話をしてもらってかまいません。ですが、奥さんがこう言っています」

その言葉を受けて、芝居じみたように船長の妻が言った。

「夫はもうどこかへ行ってしまいました。もう、話したくないと言っています」

筆者も受けた取り調べの不条理

日本の巡視船に体当たりをして、中国の領有権を主張した中国の英雄。彼は帰国して3カ月が経っても、仕事にも出してもらえず、政府の監視下に置かれた、事実上の軟禁状態にあった。

その後の中国はもっと取り締まりが厳しくなった。私もあれから5年後に中国国内で拘束され、取り調べを受ける経験をした。同情するつもりはないが、船長が取り調べの鬱憤を語りたくなる気持ちが、今ではわかる気がする。

今年も8月16日に中国の禁漁期間が明けると、尖閣諸島周辺に膨大な数の中国漁船が現れて操業を行っているという。だが、そこにカワハギを獲るあの船長の姿があるかどうかは、不明である。


参考文献・参考資料

中国人?日本の警察官を蹴る動画に中国ネット「海外で恥さらしシリーズ」「警官はなぜ…」 (msn.com)

中国ビジネスに警鐘も 経団連夏季フォーラム (msn.com)

Bing 動画

事件から10年、尖閣沖「特攻漁船」船長の末路 突撃取材で明らかになった意外すぎる真実 | 中国・台湾 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

フラッシュバック (心理現象) - Wikipedia

台湾出身の女が日本の無人販売店で窃盗、台湾メディアもこぞって報じる=「恥ずかしい」の声も (msn.com)

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