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政治講座ⅴ1252「四面楚歌のロシア、中国とは呉越同舟、三国志(蜀・魏・呉)の歴史は繰り返される」

 近年のソ連VS米中、そしてソ連崩壊後のロシアと中国の接近は三国志の蜀・魏・呉を彷彿させる三つ巴の関係なのである。魏も司馬懿仲達の孫の司馬炎が魏より禅譲を受けて正式に皇帝となり西晋が成立
ウクライナを侵攻したロシアは国内に反乱勢力が存在して、ロシアは分割されるのではないかと噂されている。
このロシア分裂に触手を伸ばすのが中国共産党であろう。
中国共産党はそれを領土拡張の機会として虎視眈々と狙っているのである。ロシアと中国は呉越同舟であり、そのうち熾烈な争いが始まるのである。故事の臥薪嘗胆の語源である。
新三国志(ロ・中・米)はもうすでに始まっているのである。今回はならずもの国家・ロシアの報道記事を紹介する。

     皇紀2683年8月3日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

プーチン政権の〝恫喝的行動〟に国際司法が怒り ICC裁判官を指名手配のロシア当局に非難声明「深い懸念」

1 時間前

国際刑事裁判所(ICC)が、ロシアのウラジーミル・プーチン政権の恫喝(どうかつ)的行為を非難した。ロシア内務省が戦争犯罪の容疑でプーチン大統領らに逮捕状を出したICCの赤根智子裁判官を指名手配したことを受け、締約国会議の議長名の声明で「深い懸念」を表明したのだ。ロシアの非道な行動は、国際司法の世界でも批判にさらされている
ロシア当局は3月、プーチン氏らの逮捕状を出したICCのカーン主任検察官や赤根氏ら4人に対する捜査を始め、5月にカーン氏ら2人を本人不在のまま起訴して指名手配。赤根氏については、タス通信が7月27日、指名手配を報じていた。
この報道を受け、ICCの締約国会議は同月31日付で声明を発表した。声明では、「ICCの国際的使命を損なう行為だ」とロシア当局による赤根氏の指名手配を批判し、裁判官らに対する「断固とした支持を改めて表明する」と強調した。
ウクライナ戦線でも、ロシアは守勢に立たされている。ロシア国内では最近、ウクライナのものとみられる無人機による攻撃が頻発。1日にも、モスクワ中心部のクレムリン(大統領府)から西に約5キロ離れた高層ビルに無人機が突っ込んだ。

参考文献・参考資料

プーチン政権の〝恫喝的行動〟に国際司法が怒り ICC裁判官を指名手配のロシア当局に非難声明「深い懸念」 (msn.com)

三国志 - Wikipedia

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