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政治講座ⅴ497「品質管理(クオリティコントロール)の欠如と軍事物資過不足」

品質管理・物資不足そして人間としての倫理観欠如が露呈された記事を掲載する。2022年2月24日からロシアのウクライナ侵攻を見っているとロシアは領土が広いが国力がなく、兵士の士気も弱く、予想外の弱さに驚かされている。張り子の虎とはよく言ったものである。世界の強国といわれたロシア帝国は日露戦争で日本に予想に反して負けたのである。当時日本には外貨がなく軍事費高橋是清が日露戦争の時には日銀副総裁として英国の公債引受を実現して戦費を調達した。今のウクライナと同じように日本は英国に支援を受けたのである。それで、日本は勝てたのである。日英同盟のお陰であろう。ウクライナの領土奪還で勝利を!

        皇紀2682年10月26日
        さいたま市桜区
        政治研究者 田村 司

ロシア軍用機、次々墜落の謎 酸素ボンベや脱出装置の不具合も

朝日新聞社 2022/10/25 18:00

© 朝日新聞社 2022年10月17日、ロシア南部のクラスノダール地方エイスクで
軍用機が墜落し、大きな火災が発生した。右上方はパラシュートで脱出する乗員=AP


 ロシアで戦闘機や爆撃機の墜落が相次いでいる。ウクライナ侵攻後、少なくとも11機が戦闘以外で墜落したとみられ、23日もシベリアのイルクーツクで墜落し、乗員2人が死亡した。安全に直結する装備の不具合も報じられている。世界第2の武器輸出大国でいったい何が起きているのか。

 イルクーツクで墜落したのは戦闘機Su30。引き渡し前のテスト飛行中、住宅に墜落して炎上した。

 ノーボスチ通信は24日、救急部隊の情報として、パイロットら乗員2人が意識を失って操縦不能になったと報道。酸素を供給するボンベに不具合があった可能性を指摘した。

 ロシアでは17日にも南部クラスノダール地方で、訓練飛行中の戦闘爆撃機Su34が9階建てアパートに突っ込んで炎上し、15人が死亡した。

 ロシア国防省は、脱出した乗員の話から「離陸直後にエンジンの一つから出火した」としているが、ロシア国営タス通信は24日、「鳥がエンジンに衝突した」とする治安機関筋の見方を伝えた。

 ロシアの独立系メディアなどによると、2月のウクライナ侵攻後、戦闘を原因としない墜落は少なくとも11機にのぼる。とりわけ10月は5機と異常な数だ。

 9日には南部ロストフ州で2機が墜落。うち1機の事故について、独立系メディアは治安機関の情報として、パイロットの緊急脱出装置も作動しなかった可能性を伝えている。

ロシア、軍物資の調整会議発足 プーチン氏が意思決定迅速化

2022/10/26 00:27


© Reuters/SPUTNIK ロシア、ウクライナ軍事行動巡る
意思決定迅速化の必要=プーチン氏

[ロンドン 25日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は25日、ウクライナ侵攻に必要な物資などの調達を円滑に進める調整会議の初会合を開き、ウクライナにおける軍事行動に関する意思決定を迅速化する必要があるという認識を示した。

プーチン大統領は先週、政府当局者や地方当局者などで構成し、ミシュスチン首相を議長とする調整会議を新たに設置。初会合で、軍備増産と医療・後方支援の拡充に、政府組織と地域の連携強化が必要と述べた。ただ、詳細については明らかにしなかった。

ミシュスチン首相は「防具の増産に向けた取り組みを強化する必要がある」とし、ロシア軍の兵士の装備が不足しないよう中小企業を含めたあらゆる業者の製造能力を用いて軍事用装備を製造しなければならないとの考えを示した。

プーチン大統領が予備役の部分動員を開始する前から、動員される兵士が自費で防具を購入せざるを得ない事態などに対し、ソーシャルメディアに不満を示す投稿が相次いでいた。

メドベージェフ前大統領、戦車工場視察 ロシア

AFPBB News 2022/10/25 11:55

© SPUTNIK / AFP メドベージェフ前大統領、戦車工場視察 ロシア

【AFP=時事】ロシアのドミトリー・メドベージェフ前大統領は24日、中部ニジニータギルの戦車など軍用車両の製造を手掛けるウラルバゴンザボード社の工場を視察した。

© SPUTNIK / AFP メドベージェフ前大統領、戦車工場視察 ロシア

メドベージェフ氏は安全保障会議の副議長を務めている。(c)AFP【翻訳編集】AFPBB News

「迅速に対応すべき」ロシア軍への物資供給でプーチン大統領 ウクライナの子ども「溺死させるべき」ロシア司会者暴言で降板

TBS NEWS DIG 2022/10/26 02:5

© TBS NEWS DIG

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ侵攻が長期化する中、ロシア軍に速やかに物資などを供給するよう国を挙げて取り組むべきとの考えを示しました。

ロシア プーチン大統領

特別軍事作戦における物資供給の問題に対し、より迅速に対応する必要がある

プーチン大統領は25日、新たに発足させた政府の調整会議でこのように述べ、ロシア軍に速やかに物資などを供給するよう行政手続きを見直すなど国を挙げて取り組むべきとの考えを示しました。

ロシアでは予備役の動員をめぐり装備や訓練が不十分だとの指摘が出ていて、会議では、動員兵への報酬の支払いを徹底することや装備品の生産拡大に向け民間企業にも発注することなどが確認されました。

一方、ロシア国営テレビ「RT」の司会者でウクライナ侵攻を支持してきたアントン・クラソフスキー氏が、今月20日の放送で、ウクライナの子どもを溺死させるか火あぶりにすればいい」などと発言し、国内外から批判が殺到しています。

ウクライナのクレバ外相は23日、「RTを全世界で禁止にすべきだ」と猛反発。

「RT」のシモニャン編集長は24日、「粗暴で下劣極まる発言だ」と述べ、クラソフスキー氏を降板させると表明しています。


参考文献・参考資料

ロシア軍用機、次々墜落の謎 酸素ボンベや脱出装置の不具合も (msn.com)

ロシア、軍物資の調整会議発足 プーチン氏が意思決定迅速化 (msn.com)

メドベージェフ前大統領、戦車工場視察 ロシア (msn.com)

「迅速に対応すべき」ロシア軍への物資供給でプーチン大統領 ウクライナの子ども「溺死させるべき」ロシア司会者暴言で降板 (msn.com)

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