政治講座ⅴ1043「台湾共和国?中華民国だよね!」
戦前から中国大陸を支配していたのは「中華民国」であるが共産党勢力に中国大陸を武力で実効支配され後に設立した中国人民共和国が大陸の支配者になっている。そして、そのような歴史的経緯から考察すると「台湾独立を叫ぶ」ことは中国人民共和国を認めることになるとのロジックにつながる。「中華民国」こそが中国大陸の主であり、将来中国大陸に返り咲くことが国家の悲願であるのであろう。もう少ししたら、中国共産党の支持が人民から失せて新しい政府の樹立が行われる政変の予感がする。それは賢明な指導者の解放軍のクーデターかもしれない。
さて「中華民国」の話題記事を紹介する。
皇紀2683年4月26日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
「台湾共和国」を強く支持、グアテマラ大統領が訪台で表明
Reuters によるストーリー • 4 時間前
[台北 25日 ロイター] - 台湾を訪問中のジャマテイ・グアテマラ大統領は25日、台湾を「共和国」と呼び、無条件の支持を約束した。
グアテマラは台湾と正式な外交関係を持つ13カ国のうちの一つ。
ジャマテイ氏は総統府の外で行われた歓迎式典で、グアテマラと台湾は「兄弟のような」重要な友好国だと述べた。台湾を正式名称の「中華民国」ではなく、「台湾共和国」と2度にわたって言及した。
「グアテマラは台湾共和国の確固たる外交上の友好国であり続け、あらゆる分野で協力を深めていくことを信じてほしい」と述べ「絶対的な支持」を約束した。
その後、議会で行われた演説でも台湾共和国との表現を用い、さらに強力な支持を表明して議員から総立ちの拍手喝采を受けた。「台湾万歳。自由、主権、独立」と述べて演説を締めくくった。
中国・国家分裂罪で台湾独立主張の男性を起訴 去年8月に拘束
TBS NEWS DIG によるストーリー • 3 時間前
中国の検察当局はきょう、台湾独立を主張した男性を国家分裂の疑いで逮捕することを決めたと発表しました。
中国の最高人民検察院の発表によりますと、国家分裂の疑いが持たれているのは台湾出身の楊智淵氏です。中国東部の浙江省・温州市の検察当局が逮捕を許可したということです。
中国メディアによりますと、楊氏は台湾独立を掲げていたとされ、2020年に台湾北部・新北市で議員にあたる立法委員の選挙に立候補し、落選していたということです。
去年8月に、当時、アメリカの下院議長だったペロシ氏が台湾を訪問し、緊張が高まる中、温州市で地元当局に拘束されていました。
当局は取り調べを終えていて、今後、起訴の手続きが進められるということです。
参考文献・参考資料
「台湾共和国」を強く支持、グアテマラ大統領が訪台で表明 (msn.com)
EU、対中国政策の見直しへ 6月首脳会議で議論 (msn.com)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?