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政治講座ⅴ1206「中国の貿易報復から垣間見える中国経済の終焉」

中国共産党の統治する中国経済は破産状態である。
そして、中国人民からも中国共産党の政権に正当性の疑問符がもたれているのである。それに危機感を感じているので経済浮上の手段として日本に助けを求めているのであるが、戦狼外交と覇権主義により、日本企業は中国から逃げ出しているのである。そこで、日本に嫌がらせのプロパガンダの一環として「処理水」を「汚染水」といって、世界中に嫌がらせをしているのである。益々、中国からドン引きする結果となることが分らないのであろうか。中国共産党の支配する中国は終焉に近づいている焦りが伺えるのである。今回はその兆候と思える報道記事を紹介する。

     皇紀2683年7月19日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

科学的説明、「中国が応じてくれず」 原発処理水放出で西村経産相

朝日新聞社 によるストーリー • 2 時間前

閣議のため首相官邸に入る西村康稔経産相=2023年7月18日午前9時59分、首相官邸、上田幸一撮影© 朝日新聞社

 東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐり、西村康稔経済産業相は18日の閣議後会見で、放出に反対する中国に対し、日中の専門家同士による「科学的観点」での意思疎通を打診していることを明らかにした。中国側は拒んでいるという。

 海洋放出については、国際原子力機関(IAEA)が「国際的な安全基準に合致」すると評価した報告書を公表。日本政府は、これをもとに国内外への説明を加速させ、放出に向けた詰めの準備を進めている。

関連するビデオ: Reuters
原発処理水の放出巡り、ソウルで抗議デモ IAEA事務局長訪韓(字幕・9日)

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 放出に対し、中国は強く反発。香港政府は、放出した場合、10都県の水産物を禁輸する方針を発表している。

 西村氏は会見で、香港政府の対応について「極めて遺憾だ」と指摘。中国政府に意思疎通の場を設けるよう「累次にわたって申し入れている」が、「(中国側は)まだ応じてくれていない」と説明した。

 一方、欧州連合(EU)は日本産の農林水産物や食品の輸入規制を完全撤廃することを発表した。この決定に、西村氏は「風評を抑制し、被災地の復興を大きく後押しするものだ。歓迎したい」と述べた。(相原亮)

参考文献・参考資料

科学的説明、「中国が応じてくれず」 原発処理水放出で西村経産相 (msn.com)

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