政治講座ⅴ1068「中国の隠蔽体質」
中国共産党の十八番、特技は「隠蔽」である。ほとんどの事実を隠蔽して辛うじて政権を維持している砂上の楼閣である。いつまでもつか、何がきっかけで崩壊するのか、中国人民の怒りがいつ爆発するのか。 その時期は迫ってきているのである。GDPも捏造、銀行破綻も隠蔽、不動産バブル崩壊の隠蔽、経済が低迷して若者の失業率が上昇している。この失政の矛先が中国共産党にいつ向くのであろうか。中国共産党の崩壊はもうじきであろ。その失政の矛先を外に向けさせるために台湾有事を起こす可能性が否定できない。自暴自棄となり台湾を武力統一するのであろう。
皇紀2683年5月6日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
中国の鉱山で14人死亡、12人の遺体を隠蔽工作…責任追及恐れ地元トップが指示
読売新聞 によるストーリー • 3 時間前
【北京=比嘉清太】中国のネットメディア「澎湃新聞」は4日、中国河北省唐山市の鉄鉱山で昨年9月に作業員ら14人が死亡する漏水事故が起き、地元トップがもみ消しを図ったと伝えた。社会の安定を重視する習近平(シージンピン)政権は昨年10月の共産党大会に先立ち、大事故の発生防止に向けた指示を出しており、地元トップは責任追及を恐れたようだ。
報道によると、事故は唐山市傘下の遷西県で起きた。現場から報告を受けた県トップの県共産党委員会書記ら幹部の判断で、上部機関の唐山市当局に対し「(漏水で)2人が閉じこめられた」とだけ報告した。後に見つかった12人分の遺体は別の場所に移され、監視設備の破壊や作業監督日誌の偽造といった隠蔽(いんぺい)工作が行われたという。
現場の状況と報告のつじつまが合わなくなり、不正が発覚した。香港紙・明報は5日、書記の指示で上部機関の河北省幹部への贈賄工作も行われたとの情報を伝えた。書記らは汚職摘発機関に拘束された。
参考文献・参考資料
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?