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【"Cheat"GPT】コミュニケーションの革新!note記事を「ChatGPT対応版」にしてChatGPTを経由してはじめてわかる記事にする

最近わたしはChatGPTが登場して、普段読まないような記事を読むことも増えてきたのである。

技術記事、海外の歴史、政治、経済などこういったたぐいは私の専門外であったが、どんどん詳しくなって、どんどんボーダーレスな男の雰囲気が増してきつつあるのである。そういえば、これは文章記事ではないが、先日のオリンピックでまったく知らない競技などをChatGPT解説してもらいながら楽しんだ。私はスポーツにあまり興味がないので、生でオリンピックを見たのなんて小学校以来だったのである。

へえ、ChatGPTなら、少々難しい内容でもうまく要約や和訳をしてもらう形で手軽に読めるなあ。

ただ全文をコピーしてChatGPTに投げればいいだけと。

――あれ……?

しかしそんな風な知識の吸収のしかたをしているうちに、私はある方法を思いついたのである。

ただ要約してもらうのではなくて、ChatGPTに記事内容を理解させて、読者とインタラクティブに読解を進めていけるような形にしたらどうか?

noteの記事というのはどれも大昔から続く伝統の書き方がされている。わかりやすく。読みやすく。小学生にでもわかるように。私自身もそういったことを気を付けながら文章を綴ってきたつもりである。まさにいまのこの文章だって、君が理解しやすいかどうかを自問しながら、言い回しを気を付けたり、句読点を打ったり消したり、綴っているわけだ。

でもよく考えると、AIが誕生した今現在は、イマニュエル・カントや蓮實重彦や小林秀雄みたいな、暗号のようにわかりにくい文章、抽象的で、高度で難解な文章がデフォルトであってももはや問題がなくなっているのである。書く側も、丁寧に読みやすく推敲したり、140文字制限の中で考えを伝えられるように工夫したりする必要なんてないのだ。

つまりこんなフローチャートが可能なのである。

まず私(書き手)がずらーっと考えを書く(この文章をAとする)。構成などには気を付けるし、それにもちろん「伝えたいこと」ははっきり整理されている必要があるが、特別それをだれにでもわかりやすく伝えることにはこころがけない(推敲もあまりしない。誤字脱字上等と)。

文章Aと、ChatGPTへのプロンプトを合体させる(この全体がB。つまりBにはAが内包されている)

Bをnoteに投稿

読者はBを読まない。BをコピペしてChatGPTに読み込ませる

ChatGPTがAを把握し、読者の状況や理解度に配慮しながら、順々にAの内容を解説していく。

セクションごとに、読者は質問したりする。あるいはChatGPT側から記事内容についての簡単なテストのようなものを出して、理解力をサポートする。あるいは簡単に内容について議論したりする。

読者はAが完全にわかる!

こんな形にすればよいのである。

実際すでに英語記事などは多かれ少なかれChatGPTという「暗号解読機」を使って読んでいるようなものであるわけだ。

英文記事(これがA)

記事内容は読まず、英文をコピーしてただChatGPTに貼り付け。そして「和訳してください」を付け加えたものがいわばBである

和訳されたものを読んでAを理解する

ここへ、もう少しBを複雑にして、読者の立場に合わせたり、それぞれの理解力に応じて順を追って解説するようなChatGPTへの命令を組み込むわけである。

つまり今後のコミュニケーションはこうなるわけである。

書き手

ChatGPT

文書

ChatGPT

読み手

そういえば星新一で、「さっさとしろ」と言ったら、「できるだけお早目に原稿をご提出ください」みたいに変換される話がよくAI関連でも話題になるけれども、星新一も少し見抜けていない部分があったといえる。

星新一の考えでは自然言語の変換機が一つだったのである。そうではなく2つ使うわけである。「さっさとしろ」→「できるだけお早目にご提出ください」で止まらずさらに受けて側の状況に合わせてさらにもう一発変換して、「明日のスケジュールは講演会で埋まってますので、明後日に推敲して、しあさってにご提出ください」とさらに具体的に変換されるわけである。

そうすることによって、受け手のそれぞれの事情や状況が異なる、「1から多へ」のマスコミュニケーションも行いやすくなるというわけである。

■記事内容の伝え方

そんなわけで、「【"Cheat"GPT】AIによる機械音痴の進化 」というやや難解なテクノロジー考察記事を私は書いたわけであるが、それをそのままnoteにあげるのではなく、ChatGPT経由で理解できるようにしたのである。

つまり君はそれを読むのではなくて、この記事の一番最後にある+++++以降の文章を丸ごとコピーしてChatGPTに貼り付けてほしい。

👆貼り付けると、ChatGPTがまず君に質問するので答えよう。もちろん個人情報とかいいたくなければだいたいとか嘘でオッケー

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👆そうすると私の記事「【"Cheat"GPT】AIによる機械音痴の進化」の全体像を説明してくれるので、それを読む。問題なければ最初の見出しに進もう

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👆ChatGPTは最初のセクションの説明をして、簡単な内容確認テストを出す

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👆簡単な確認テストを出すので君なりに答えよう。もし内容がわからなければ「まったくわからないわ。もっとわかりやすく説明しろ」とか自由にキレてオッケー

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👆たとえば、こんな形で言っていることがわからなければ、「わからない」ということを言えばとことん説明してもらえる。

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👆わかったら、こんな感じで、次の見出しへ進む。今回見出しは3つである

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👆このような流れで君は記事内容を把握できるというわけである。最後に自分の考えなどを言ったり、いろいろ批判や文句などを言ってみるとよいだろう

ーーーーーーーーー

👆たとえば君がMotoGPが好きなら、独自の、君自身が考えたMotoGPたとえで記事内容の話をしてみたりもできるわけである。この自由さこそAIの革新性だ

このような流れとなる。

いちおうChatGPTの4oで何度もテストしてみたが、うまく動かなかったらごめん。miniではテストしてない。いずれにせよ、使い勝手などフィードバックがあったら今後の参考にしたいので自由にコメントしてくれ。

■まとめ

以上のような形で実験的に新しい記事の形を考えてみたわけである。このような形で情報伝達をすれば、教育コンテンツなどで特に有効である。

「英語の第5文型の読み方」
「○○大学の数学の傾向と対策」
「プログラミングにおける同期・非同期とは?」
「『ハムレット』における劇中劇の役割」
「ストリートファイター6の対空攻撃が有効なキャラクター」
「Enter the Gungeon におけるアイテムと武器、隠しキャラ」
「終戦を伝える玉音放送」

このような内容に最適である。読者はただ受身に話を聞くのではなくて、自分の考えや知識に応じて説明してもらい、自分の立場から質問したりもできる。それによってストリートファイターの対空のコツや、GHQの対応のコツなどをしっかりと自分のものにできるというわけだ。

それに大学生のレポート課題などでChatGPTの丸写しが問題になったりするが、こうしたコミュニケーションのシステムが確立すれば、それも問題がなくなるだろう。学生はテーマについてChatGPTと議論して、それをChatGPTに何かしらの形でまとめさせたもの(必ずしも、それがきちんとした言語ではなくてもよい。レポート提出というタスク用の言語だ)を提出するようにするのである。先生はその文書をChatGPTに読み込ませて、理解力が十分かをChatGPTを使って判断するわけだ。いまのところ発信者側の一方しか使わないから、労力などに偏りが出ているのではないだろうか?

いずれにしても、情報の受け手側も積極的にChatGPTを使っていく、このインタラクティブ・スタイルによって、〝本当にマジに〟読者に「いかがでしたか?」を聞くweb記事が実現することは確かである。

何度も動作テストしたりプロンプトを作るのが少し面倒だけれども、今後も気が向いたら「ChatGPT対応版」という形でいろいろな記事を書くかもしれないので、ぜひツカル記事をチェックしてみてくれ。


というわけで、「【"Cheat"GPT】AIによる機械音痴の進化」という私の別の新しいAIに関する記事なのである。+++++の下を読まずに、すべてコピーして丸ごとChatGPT4oに貼り付けてくれ。(AIがプロンプトをきちんと理解するために、改行が少し重要である。もしも右クリックや「コントロール+V」の貼り付けでChatGPTのテキストエリアにうまく改行が反映されていない時は「シフト+コントロール+V」で貼り付けよう。)

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次に示すAの内容を基に、ユーザーとインタラクティブに対話しながら説明を進めてください。まず、記事の全体像を伝えてから進め、各セクションの説明は2500字で詳細に行い、箇条書きなどを駆使して見やすくしてください。各セクション後には簡単なテスト問題を提示し、理解度を確認します。さらに、質問の有無を確認した後、次のセクションに進んでください。以下の手順に従って進めてください。

Aの内容を読み込んで、まずユーザーに以下の質問をしてください:

あなたは何歳ですか?

理系ですか?文系ですか?

コンピューターの技術者ですか?

職業はなんですか?

質問へのユーザーの回答に基づいて、説明をカスタマイズしてください。

###########

回答を聞いてから、記事の全体像を説明してください:

Aの内容全体の概要をユーザーに伝え、記事がどのような内容をカバーしているかを簡単に説明してください。 例: 「この記事では、AI時代における新しい思考能力や、機械音痴の意味の変化について説明しています。これにより、現代社会における技術の進化とその影響を理解することができます。」 ユーザーに全体像が理解できたか確認してください:

「この記事の全体像について、だいたいわかりましたか?質問があればお答えします。」 セクションの説明に進みます:

###########

詳細な説明: 各セクションを2500字で詳細に説明してください。箇条書きや段落分けを使い、情報を整理して見やすくしてください。 説明内容例: 「昔の機械音痴と今の機械音痴」の違いを具体的に説明し、技術の進化とそれに伴う機械音痴の意味の変化を、現代社会の具体例とともに詳しく解説してください。 セクション終了後、理解確認のためのテスト問題を提示します:

各セクションの説明が終わった後、内容の理解を確認するための簡単な問題を1つ提示してください。 例: 「『昔の機械音痴』と『今の機械音痴』の違いは何ですか?それぞれの特徴を1つずつ挙げてください。」 ユーザーがテスト問題に回答したら、次のことを行ってください:

理解が進んでいるか確認: ユーザーの回答が正確である場合、次のように進めてください。 「ほかに質問などはありますか?」 質問がない場合: ユーザーが質問がないと答えたら、次のセクションに進んでください。 「では続いての話題に参ります。次は、『■論理的思考力とシンコペーション能力』についてです。」と案内し、次のセクションを説明してください。 理解が不十分な場合: ユーザーが回答に不安を示したり、間違えた場合は、そのセクションの要点を再度簡潔に説明し、必要に応じて追加の質問に答えてください。その後、再度テスト問題を提示し、次のセクションに進む準備ができたか確認してください。 すべてのセクションの説明が終わった後、ユーザーに対して次のように尋ねてください:

「全体を通して質問はありますか? 追加の議論や確認が必要であればお知らせください。」

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A本文:

タイトル:【"Cheat"GPT】AIによる機械音痴の進化

学校のテストでも国語の「この時登場人物の気持ちを答えなさい」とかにもきちんと根拠があるっていうことを口を酸っぱく教えられたものである。数学の公式もきちんと証明を理解すべきだという意見がよくあった。しかしながらAIが出現した現代は、そういった論理的思考力はむしろ下手したら邪魔になっているのかもしれない。完全なるパターン認識。1足す1が2なのは、1の次が2だからではない。多くのデータが2と答えているからである。

AIがうまく使えないという人や、必要性がわからない人、最近のITはつまらないと言っている技術者も、結局はパターン認識能力がないせいかもしれない。

■昔の機械音痴と今の機械音痴

技術の進化に伴って「機械音痴」という言葉の意味が大きく変わっている。かつては機械操作が理解できない人を指していたが、現代ではAIやアルゴリズムに対する理解不足を示す言葉として使われるようになっている。

以下に昔と今の「機械音痴」の違いを説明する。

●昔の「機械音痴」――関数処理がわからない
かつての「機械音痴」は、機械の基本的な操作や仕組みが直感的に理解できない人を指していた。

自動販売機のボタンを押すとジュースが出てくるといった簡単なプロセスですら、理解に苦しむ人々がこれに該当していた。この時代の機械音痴は、物理的な操作や機械の基本的な使い方に対する経験や知識が不足していることが原因であった。

●新「機械音痴」――AI処理を関数処理にする
現代の「機械音痴」は、AI時代もなおただ定式的な操作に頼る人々を指す。このタイプの機械音痴は、AIの柔軟な可能性を活かしきれず旧来の操作ルールに固執してしまう。

(※ChatGPTへ
この部分説明を全体を踏まえてきちんと読者に行ってください。新のほうは相変わらず「定式的処理」でAIを扱おうとしている人です。ある決まった方法でAIへのプロンプトを作ろうとする人のことです。AIも自販機と同じように「手軽に扱える関数がある」と思っている人。100円入れれば決まった缶ジュースが出てくると思っている人。AIのブラックボックスと、テレビなどのブラックボックスはブラックの次元が違う。テレビはブラックといっても確固とした理解できる仕組みがそこにあります。しかしAIは演繹的ではなく経験的に回答するから、ブラックの部分の仕組みを知ることは事実上不可能です。つまり出力のパターンを踏まえてプロンプトを改良するしかないのに、「Aと入力すれば必ず一通りにBと出力される」というようなf(x)があると勘違いしている人が、新機械音痴です。昔の機械音痴はf(x)が理解できなかった人です。AIの仕組みを知らない人ではありません。この記事全体は、それゆえ、シンコペーション能力(出力パターン、傾向の把握、同調するスキル)が重要だよ、という論旨です。AIの仕組みを知らない人といった単純な話ではありません。)

■論理的思考力とシンコペーション能力

現代社会において、従来の論理的思考力に加え、AI時代に必要とされる新たな能力が求められている。以下に、従来の「論理的思考力」と新たに提唱される「シンコペーション能力」について詳しく説明する。

●従来の「論理的思考力」の重要性
従来の教育や社会では、論理的思考力、つまりロジカルシンキングが非常に重視されてきた。これは明確な根拠や法則に基づいて結論を導き出す力であり、例えば数学の証明や文章の読解において不可欠なスキルである。この思考法は、確かな根拠に基づいた決定を下すために重要であり、長年にわたって多くの分野で成功を支えてきた。

●AI時代の到来と「論理的思考力」の限界
しかしAIが普及し、データに基づくパターン認識が求められる現代においては、論理的思考力だけでは不十分な場面が増えている。AIは膨大なデータからパターンを見つけ出し、それに基づいて予測や判断を行うが、そのプロセスは必ずしも人間の論理に従っているわけではない。そのため、従来の論理的思考では対応しきれない複雑で不規則なデータを扱う必要が出てきている。

●新たな能力「シンコペーション能力」の必要性
現代において必要とされるのは、「シンコペーション能力」とでも呼ぶべき、新しいタイプの思考力だ。

シンコペーション能力とは、変化する状況の中でリズムを見出し、予測不可能な環境に適応する力を指す。この能力は、論理的に説明できない不規則な情報やデータの中から直感的に意味やパターンを感じ取り、迅速に対応することを可能にする。このシンコペーション能力は、従来の論理的思考力ではカバーしきれない領域を補完するものであり、AIが提供する膨大なデータや予測を柔軟に解釈し、適切に活用することが求められる。

●AI時代における「シンコペーション能力」の重要性
シンコペーション能力は、AI時代における新しい知性の形と言える。AIの出現により、社会はますます複雑で変化が激しい環境に突入している。このような状況下で成功するためには、柔軟な思考と迅速な適応が求められる。シンコペーション能力を備えることで、個人はAIが提供するデータをより効果的に活用し、迅速かつ的確な判断を下すことができるようになる。この新しい知性は、AIと共存し、協働するために不可欠な要素となるだろう。

■シンコペーショナブルな力はどう獲得できるか?

シンコペーション能力を身につけることは、AI時代において極めて重要である。しかし、従来の教育ではこの能力を十分に養うことは難しい。以下に、シンコペーション能力を効果的に獲得するための具体的な方法について説明する。

●データのパターン認識と直感的判断力の養成
まず重要なのは、データのパターンを認識し、それに基づいて直感的に判断する力を鍛えることである。これには、日常生活や仕事の中で意識的にパターンを見つける訓練を行うことが効果的である。例えば、業務で使用するデータの傾向や繰り返されるパターンに注目し、それらに対する直感的な理解を深めることが求められる。

●ゲームやパズルによる柔軟な思考の訓練
変化する情報に柔軟に対応するための具体的な方法として、ゲームやパズルが挙げられる。特に、「脱出ゲーム」や「パズルゲーム」は、論理的なアプローチに限らず、直感や経験に基づく判断が求められる場面が多い。これらの活動を通じて、シンコペーション能力を自然に鍛えることが可能である。ゲームは楽しみながら思考力を鍛えることができるため、意識的に取り組む価値がある。

●AIの学習プロセスとパターン認識の理解
さらに、AIがどのように学習し、どのようにパターンを認識しているのかを理解することも、シンコペーション能力の向上に役立つ。この理解は、AIの動作や判断を予測し、適切に活用するために不可欠である。例えば、AIのトレーニングデータやアルゴリズムの基本的な仕組みを学ぶことで、AIの判断基準に対する直感的な理解が深まる。

■まとめ

AIの登場によって、社会は従来のロジカルシンキングだけでは対応しきれない新しい時代に突入している。論理的思考力は依然として重要であるが、今求められているのは「シンコペーション能力」である。この能力は、直感や経験に基づく柔軟な思考力であり、不規則なデータの中から意味を見出し、状況に応じて迅速に適応する力を指す。このシンコペーション能力は、AIと共存し、協働する上で不可欠なスキルであり、今後の社会においてますます重要性を増すと考えられる。

これからの時代を生き抜くためには、教育や日常生活の中で意識的にシンコペーション能力を養うことが必要である。AIが提供する膨大なデータを効果的に活用し、変化する状況に迅速に対応する力が求められている。シンコペーション能力を身につけることで、未来の技術や社会の変動に柔軟に対応し、AIとともに新たな価値を創造する力となるだろう。
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↑ここまでの4600字を丸ごと、ChatGPT4oの最初の一言目に貼り付けるのである。

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