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できないことを「やります」と言ってやりきる力
※ノリと勢いの話じゃありません
出来ないことや難しいこと、先が見えないことに対しては不安を感じるし、できれば避けたいところだと思う。こええし
でも案外やってみたほうがいいよ、という話と何でも挑戦できるやつは何故そんなにチャレンジングなのかを全然チャレンジングじゃない僕が考察してみた
① 何故「できない」と思うのか?
できない!不安!なときの反対から考えていこう
やりたい!任せろ!そんなん俺しかおらんやろ!ってときはどんなときかというと大きく三つ
〇知っている
- そのことについて深く知っているのでイメージがわく
〇できる
- 過去に経験がある
〇求められる
- あなたにしかできないことなの!と頼られる
こういうときに人はやりたい!ってなってるはず
この状態じゃないとき、つまりは
〇そのことについてよく知らないし
〇できるビジョンがわかないし
〇求められていないのでは?(自分じゃなくてもできるんじゃないか?)
というときに「できない」と思うしやる気が起きないし不安になる
② できるやつは何でできるの?
でも中にはそんなん置いといてなんでもかんでもできるしやる人っているわけで。共通点は、過去に同様のできない状態で物事にチャレンジしてうまくいった経験があるということ
だから、そのことについては未知だしできないかもしれないけど「昔もできないことにチャレンジして何とかなったし今回も大丈夫っしょ」ってなるわけ(だから就活では過去の経験とか体験を聞かれるんでしょうね)
あとは、求められると頑張れるタイプも案外できちゃう
「知らないしできない不安」<「頼られてるヤッター!」
になるので、頑張っちゃおってなるのだ。これはその人の性格や所属する環境によることが多い気がする
③ できなかったときどうするの?
ここまで聞いて思う人もいるだろう。過去に挑戦してこなかったらもう挑戦できないの?と
しかしそんなわけはない
チャレンジ怖えって人とか過去に成功体験ないって人は、失敗のリスクや最悪のケースを想定して動くと何とかなる場合がある
よくよく考えてみると最終的に「死なないから大丈夫」とかバカげたところに着地するけど(笑)
そうじゃなくても「これが失敗しても〇〇ならできるなぁ」「最悪この状況にまでは持っていけるな」という及第点を見つけてその上でそれが出来なかった時のことも考える
あと大事なのは協力者を確保しておくこと。とにかく頼れる場所を見つけておくと精神的にめちゃくちゃ安定する
僕はこの二つで頑張ってきた
④ 「やります!と言ってできなかったとき」vs「やらなかったとき」
やります!って言って全力尽くしてできなかった時と、やらなかったときでは成長の違いは一目瞭然。そりゃやったときの方が体験や経験が多く学びも多い
自分の成長にはなるのになぜそれでもできないのかと言うと、その仕事を任せてくれる上司や組織にできなかったときに迷惑をかけるのでは?と思うからである
個人的な見解だと
ケースバイケースだが、それがうまく進まなくても何とかフォローできるように仕事を渡すのが上司だ(と勝手に思っている)
自分の能力や伸びしろをわかっているのも上司だ
だからこそ「任せたい」と言ってるからにはいったん妄信的になってみてやってみても後悔はしない。最悪偉い人たちが何とかしてくれる
うまくいかなくてもいいから全力でやってみなフォローするわ、と言われているつもりでやってみるのがオススメ
案外やってみたらできるのでは?ってなったりするし、そのうちできるようになるし、自分の能力にもなるし、会社が守ってくれるからやっておいて損はないかな
それでも怖えときはいったん寝たらOK、すっきりする
(ビンの蓋が開くと気持ちいよね)
end.
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