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夫婦について

「結婚は墓場である」

とよく聞くがあなたはどう思うだろうか?

哲学者ソクラテスは

結婚に迷う若者に
「結婚しなければ後悔するだろう
しかし、結婚しても後悔するだろう」
というやり取りがあったそう。

果たしてあなたはどう思うか。


結婚と恋愛は違うという。
たしかにそう思う。

「結婚したら変わった」
「異性として見れなくなる」

そういう声をよく聞く。

見れなくなった理由は
性格であったり(変わったというより本来の性格ぎ現れてきた)
見た目であったり、
条件的な部分で結婚したり
付き合ったりした場合は

長続きしない気がする。

長く続いていて、
お互いに愛し合っている
夫婦に関して言えば

お互いのそのままの相手を愛している
と思う。

だから歳を取って
見た目が徐々に変わって行っても
その外面が衰える分
内面が磨かれていく方に魅力を感じ
そこにまた惹かれていき
もっと自分も本当の意味で
良い男や良い女になろう。

そんな風に思える。

持論であるけれど

たくさんの異性を愛する事(広く浅く)
ひとりの女性を愛する事(狭く深く)

だと得られる領域の感覚も違うと思っている。

マルチにたくさん
色々な仕事をこなす中で得られるものと

一つの仕事をずっと極める事で
得られるもの

それぞれ多分得られるものは違うと思う。

私は一つの夫婦、男女というものを
突き詰めた先にある愛の真理
の様なものを感じてみたいと思っていて

究極に信じ、信じられ
愛し、愛され
頼り、頼られ
ぶつけて、ぶつけられ
投げ出し、投げ出され
曝け出し、曝け出される

そんな境地があるとしたら
それをこの人生で感じてみたいと思うし
感じられるだろうなと確信している。

物事は浅いと思えば浅いけれど
深さを極めれば
とてつもない深さになるものだと思う。

そういう観点でみると
目の前のモノの見え方がまた変わる。

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