マガジンのカバー画像

よしなしごと

155
日常に思う「由無し事」だったり働き方を考える「善しな仕事」だったり、諸々のよしなしごとを綴ります。 (マガジン「雑記帳」より改題)
運営しているクリエイター

#最近の学び

インターバルを無心で過ごす人、夢中で過ごす人

「作業が煮詰まったから、他の作業をしようと」 「作業が煮詰まったら、休憩するんだよ」 「だから、気晴らしに他のことするんじゃない」 「違う、他のことをしないで休憩するんだ」 「……休憩ってなにするの……」 休憩は、ぼんやりと無心で過ごすことだ。無心になれるようなことをして、脳に自由時間を与えることだ。分かりやすいのは散歩やコーヒーブレイク、ティータイム。ストレッチや体操とか、もしかしたら料理とか掃除をするのがいい人もいるかもしれないけど、いずれにしても無心になれるようなこと

シンパシーとエンパシー、二つの共感力

共感力を示す英単語には「シンパシー」と「エンパシー」の二つがある。僕なりに説明すれば、シンパシーは相手に感情移入したり仲間だと思う、相手を自分と同じだと思う感情。エンパシーは、相手は自分と違うことを前提に、相手の気持ちを想像する能力。シンパシーの方がきっと僕たちの多くが想像する「共感」という言葉に近いと思う。分かりにくいのは、エンパシーがシンパシーとどう違うのかだと思う。 マンガやエッセイで読むシンパシーとエンパシードラマにもなった松田奈緒子の「重版出来」にはこんな説明が出

AWS認定Solution Architect Professionalを取得した

連日同じようなことを(幸運にも)書いてるけど、AWSの上位資格、Solution Architect Professionalにも合格してしまいました。 GCP資格取得で年内は終わりと思いつつ、翌日終了の再受験無料キャンペーンに間に合わせるため、12月14日に午前中は来年2月に失効するSolution Architect Associate(略称SAA)、午後に初挑戦のSolution Architect Professional(略称SAP)とダブル受験。SAAだけ受かっ

TUNAだけじゃなかった“VUCA”に替わる4文字語

「VUCAやTUNA時代でも成果を生む」といったキャッチを読んで、VUCAに近い言葉としてTUNAというのもあるのかと知りました。ハロー・グッドバイ風に訳せば「きみがVUCAと言えば、僕はTUNAと言う(You Say VUCA, I Say TUNA)」で始まるForbesの記事によれば、オックスフォード大学ではVUCAを、より身近に感じられる4単語の頭文字語(Acronym)としてTUNAと言い換えているようです。 「VUCA, BANI, RUPT or TUNA ~