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きちんとしても、ふざけていても(題字は娘)

まあ人生
きちんとしていても
ふざけて生きていても

死ぬのは変わりない

物事あまりにもクソ真面目に
捉えて、ルールブック通りに
暮らしていても
突然何が起こるかわからない

例えば私の経験上
認知症の方々が同じことを繰り返す
同じ質問を何十回と繰り返す

私はその同じ質問に
「次も来てくれ、繰り返してくれ、
終わらないでくれ」と心の中で
言い聞かせ
同じ対応を私も繰り返す

私はここを楽しむ
それはプロとしての
力量が試される時だからだ

その時絶対にしないことは
否定、さっきも言った、説明しました
などの対応
これは何百回でも同じ

だって、相手は認知症と言う病気で
全てが1回目であるわけだから!

私はプロとして学んでおり
対応もプロとして行う

まあこの繰り返される状況を
真面目に「この時はこう」と
ルールに従って
対応するわけでなく

おーおー「どんどん来て下さい」
私に聞いてもらえればどれだけでも
お付き合い致します!
と笑顔で楽しむ

もちろん
ふざけているわけではない

ただクソ真面目に対応しても
相手も辛いし、その辛さが
負の連鎖を生むので

ふざけるくらい楽観的に
対応した方が
相手も楽になる
と言うことを実践してきた

面白く、楽しく
過ごしていきたいものだ

今日はこの辺で…
ありがとうございます

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