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【復活!!】パパの育児日記! 祝3歳。

ちーちゃんは3歳になりました。

うちの長女、ちーちゃんが生まれた時(正確には生まれる少し前から)始めたこの日記。
初めは育休日記だった。
リクエストがあり、この度復活することにしました!

とりあえず、書く。
しょーもないことを忘れないうちに。

現在うちの娘たちは、3歳と0歳9ヶ月。
ちーちゃんときーちゃん、と呼ぶことにする。

今日はちーちゃんの誕生日のことを書きまーす。

2024/6/13
ちーちゃんは3歳になった。

その3日前ぐらいに、
「もうすぐ誕生日だねぇ。
 誕生日には何する? 何したい?」
と聞くと、
「チョコレート!」
と叫ぶ。

そうなのです。
我が家は3歳まではチョコレートを禁じていたのです。
(特別な時だけ、と言ってちょいちょい食べてたけど、、、)
(その結果、チョコレートが前に来ると、
「今日、特別? 特別にしよっか?」
と、言うようになったけど、、、)

これは妻のアイデア。
正確には「神様からの宿題」という本からのアイデア。
誕生日に、目に見えないプレゼントを贈ると言うもの。
(本では「外で両親のことを父、母と呼ぶことを教える」みたいな内容でした)

そこで3歳の誕生日にはチョコレートを解禁するというプレゼントをすることにしたのです。
元々、チョコレートを許可したら際限なく食べるであろうという心配から出ていた「禁止」が、プレゼントの口実に返信したのであります。

誕生日には、チョコレートケーキを食べることがここに決定したのであります。

その次に、
「アンパンマングミ!」
と叫ぶ。

ちーちゃんはアンパンマングミが大好きだ。
家の近くのファミマのことを「アンパンマングミ屋さん」と呼んでいる。
いやこれが誕生日プレゼントでいいのか?
いや、さすがに、、、

まあとりあえずアンパンマングミは決定。
「特別にね!!」と、満面の笑みの娘。

「じゃあ、どっか行きたいところはない?」
と聞くと、
「、、、、」
なので、
「動物園とか〜、水族館とか〜、どれがいいかな?」
すると、
「、、、、。
 あ!プール!プールがいい!」
え、、、プールでいいの?
と顔を見合わす僕ら夫婦。

近くの大きな公園にあるプールに、去年、児童館の友達と行ったのが相当楽しかったのだろう。
もしくは自分の成長を感じたかったのかもしれない。
でも、いつでも行けるやん。。。

とはいえ、本人が行きたいということで決定。
ちょっと安心。
近所の水族館がリニューアルして大人一人3500円になるという脅威の値上げがあったのだ。もし水族館が選ばれてたら、、、、笑

と、言うことで当日。

その日は木曜日。
いつも行っている児童館の集まりがある日で、ちーちゃんの誕生日会をしてくれることになっていた。
午前中の予定はそれ。

起きると食卓のテーブルの上に妻の書いたお手紙
そしてプレゼントの絵本。
ひらがなを練習できるやつ。

そして娘と二人で家を出た。
あとから妻ときーちゃんは来る予定。
初めに向かうは「アンパンマングミ屋さん」

自動ドアを入って、ちーちゃんに100円を渡す。
もうアンパンマングミまでの道は完璧。
僕は後ろで見てるだけ。
滞りなくアンパンマングミを手に取り、
レジまで持って行き、100円を手渡す。
そしてお釣りとレシートを受け取って僕に渡す。

完璧なアンパンマングミ屋さん使い。

そして二人は児童館へ。

児童館では王冠をつけてもらい、インタビューを受ける歓迎されっぷり。
そしてみんなの前に立たされると急にもじもじする内弁慶っぷり。
それでも嬉しそうで父は泣きそう。
そこでしみじみ。本当に大きくなったな。

僕にインタビューが回ってきた。
予想外でドキドキ。
「ちーちゃんの一番好きなところはどこですか?」
「うーん、、、いっぱいあるけど、、、
 ひょうきんなところです!」

その後、公園に行ってみんなでシャボン玉をした。
その頃に妻が汗だくで到着。おもろい。

その後、プールのある大きな公園に行った。
我が家で有名な「ブルブルのパン」を買って公園でピクニックをするのだ。
そこに僕の母も合流した。
プールに入っている間、きーちゃんを見てもらうのだ。
持つべきものは近くに住む親。

さまざまなハプニングに遭いながら(きーちゃん吐いたり、ちーちゃん濡れたり)、無事に?昼食が終わる。

さぁ、いよいよ念願のプール!!
実は昨日から水中メガネをつけているちーちゃん。
入る前から目の周りにはメガネの跡。

と、その時、
ハプニングその①「少し水着が大きい」
父は焦りつつ、紐を結ぶことで回避。
ハプニングその②「ジンベイザメのボートが使えない」
この日のために買ったジンベイザメの大きいボートが、市民プールみたいなところであるため使えないと、プールを目の前にしてから判明。
これは普通に諦める。

と、色々ありつつも、
ちーちゃんは久しぶりに両親独り占め+念願のプールで楽しそうだった。
子ども用のプールも大人用のプールも全力で満喫した。
その間、きーちゃんはずっと寝てたらしい。さすがの安定感。

そして僕の実家へ。
特別な夕食を母が用意してくれたのだ。
あ、その前にケーキを買いに行く。
これもまた念願のチョコレートケーキだが、念願のプールのせいで車の中で眠気が限界だった。がんばれ、、、

ギリギリのところで耐えて、無事に自分でチョコレートケーキを選び、実家へ。
この時点で5時半。

さすがに寝てた。

少し寝てから起こして、夕食を食べる。
ちーちゃんの好きな手羽先のカリカリのやつ。
あとコーンスープ。
よかった。たくさん食べた。

そしていよいよケーキの時間!
ろうそくを立てて、火をつけて、部屋を暗くして、吹き消して、
みんなでハッピーバースデーを歌って、さあ食べる!
しかし!ちーちゃんのスプーンが進まない。
食べすぎたらしい、、、
ああ、、、

さすがにかわいそうなので、持って帰って明日食べることに。
なんと面白い。

そして家に帰った。

これは大満足だ!大成功!
寝ている娘たちと、それに囲まれて寝ている妻と、
食べさしのチョコレートケーキと共に車で帰った。


<おまけ>

きーちゃんは0歳。
離乳食を3食たべる。
その日は僕ら夫婦の友達が来ていて、
僕と彼女の交代交代で食べさせていた。

何回か彼女のターンが続いた。
そしたらきーちゃんが僕の腕をトンと叩いて
「おい!ほら!代わってあげや!」
と言っているようで、
その後、彼女の肩を叩いて
「はい、お疲れ様」
と言っているようで、
その落ち着き具合に一同爆笑。

この子はすべてをわかっている。

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