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2023年はファッション元年

1.自己紹介

はじめまして。

コロナ禍で外出自粛、仕事はリモート。
オシャレ着が不要となりクローゼットの更新はせいぜい数少ない出社日用のUNIQLOのブラウスとGUのパンツ。
そんな状態が2年間続いた30代半ばの女、つかです。

2022年夏、久しぶりに旅行へ出掛けて旅先の写真を見返したら、アレ?あんなに気に入って何度も着ていたワンピースがなんか似合ってない。丈も流行遅れ。
転職したら、アレ?同僚がみんなオシャレ。私だけなんかダサい。

慌ててネット上で顔タイプの自己診断して(ソフトエレガントでした)、同じタイプのインスタグラマーをフォローし、日々写真を見て、オススメアイテムやブランドサイトを見てみるも、着たいかと言われると違う。ソフエレは無地とか小花柄の綺麗なお姉さんファッションが似合うって言うけど、正直そういうのつまらん。地味顔が余計に地味に見えそう。そもそも私のキャラじゃないし。
骨格診断もネット上で挙げられた特徴を読むと明らかにウェーブっぽいんだけど、こっちもお嬢様ファッションを勧めてくる。なんか違うんだよなぁ…。

2.自問自答ファッションとの出会い


そんなファッション迷子が2022年10月に出会った本が『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法(著:あきやあさみ)』(幻冬舎)でした。

この記事を読んでくださっている方は既にご存知だと思いますので内容は割愛しますが、もしご存知ない方いらしたら上のリンク先記事をご覧くださいませ。

そこから、「綺麗なお姉さん、お嬢様ファッションはつまんない、と思った自分一体何になりたいんだろう?」と自問自答の日々が始まりました。

【言われて嬉しい😊言葉】
カッコいい、頭がいい、センスがある、個性的、面白い、ダイナミック、自立している、強い、自信がある、一緒にいて安心できる、明るい、機嫌がいい

【言われて微妙🤔な言葉】
儚い、繊細、優等生、真面目、優しそう、ナチュラル、お嬢様、ほっこりする

で、考えた暫定コンセプトはこちら
『フッ軽編集者(エディター)』

「編集者」は頭がキレて情報感度が高く、取材先や作家さんに信用してもらえるしっかりとした社会人のイメージ。あとクリエイティブな要素も欲しくて。
そして「フッ軽」は、外反母趾で親指の付け根が痛くなったり、椎間板ヘルニアで腰が痛くなったりと下半身に難ありで、底の厚いスニーカーやレースアップシューズに合わない服は着ないという信条を持っているのでそれを表現したいなと。あと、出不精なのでアクティブになりたい。

最終的にはスニーカー履いてコレクションやブランドのプレスリリースの会場をガシガシ歩き回る、という女性ファッション誌編集者のコラムを見つけて、カッコイイなぁーと思ったのが決め手という。(単純)

こちらあくまで「暫定」としたのは、まだしっくり来ないからです。
現状を多少アップデートしただけというか。
今現在の仕事が既に「編集者」とは当たらずも遠からず…な職種ですし、若い頃なりたかった職業の延長でもあるので、あまり自由な発想ができなかったのかもしれません。
あと、暫定コンセプトを決めた昨年11月頃はまだ転職したばかりで、早く仕事に慣れたいという一時的な気持ちが乗っているだけな気がする。

一人で自問自答してると発想に飛躍がなくて結局つまんないコンセプトにまとまっちゃいそうなので、そこを手助けしていただけるという「自問自答ファッション講座」、近いうちに受けてみたいなぁと思います。

3.現状チェック!クローゼット一軍を招集せよ

自問自答ファッション講座はとても人気で、なかなか行けるチャンスがないので(実は昨年末に申し込み受付していたようなのですが、あまりにもファッションに無知なので怖気付いて申し込めませんでした。服屋に着ていく服がない!の心理状態)、まずはあきやあさみさんや自問自答ガールズさんのnoteを読み、いろいろと学んでいます。というか全部エッセイとして面白い!!

それで最近こんな記事を拝見しまして…

面白いなぁ〜!
私もやってみようかな。持ってるアイテムまとめておくと試着行く時に参考になるし、コンセプト作りにも役立ちそう。

ということでやってみました。

ホントはこれの4倍はモノ持ってます。ここにないものはテイストもバラバラ…

優等生とか、ほっこりとか、言われても嬉しくないと言っていたのは誰だっけ?????

こうなった理由を自己分析すると、黄味寄りの暖色トップスが多いのは、血色が良く見えるから(ミントグリーンのシャツを着たらミカン食べ過ぎたみたいな顔色に見える。全く同じ形のブラウンのシャツ着たら急に体調良さげに)。恐らくイエベなのでしょう。

あと、ポップ、ワイルド、セクシーは似合わないという自覚があり(子供っぽく見えたり、貧相に見えたり)、とくになりたいわけではない綺麗なお姉さんとかお嬢様とかを避けた結果でしょう。

カッコよく明るく見せたいから、なんだかんだ血色良く頭身高く見えるであろう服(つまり似合う服)(と自分では思っている)を自然に選んでるんですよね。
※ソフエレ顔にはハリのある無地の素材が似合うと知れて取り入れたことは良かったと思う。

あと、面倒臭がりなのでできるだけ仕事にも使えそうなものを選んでいて、動きやすくて、シワ・ほつれ・シミ・毛玉・汚れができやすい素材は避けてます。多少雑に扱っても品と清潔感は損なわないような。

ここに載せた一軍は理に叶っていて、それぞれのお気に入りポイントもあって、記事冒頭で書いた「なんか似合ってない、流行遅れ、私ってダサい」と思ったものは入れていないのですが、かと言ってこのままこのテイストに沿ったファッションを続けていくのは優等生的にまとまっちゃってつまんない気がします。

なので今年は自問自答して暫定コンセプトを見直して(そもそも「編集者」って言葉もちょっと優等生っぽいかも)「なりたい」を掘り下げ、全てネット上の自己診断で済ませていたパーソナルカラーや顔タイプ等を第三者に診断してもらって「似合う」を確認し、「なりたい」と「似合う」の交わる部分を見つけたいと思います。

2023年、ファッション元年だ!

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