#3 「表現」と対極にいる自分

軽音サークルに入って、音楽を生む方に喜びを感じる芸術家タイプの人と話したり見たりしてると、本当に自分が真逆なことを痛感する。

私は真面目で、あらゆる周りの影響を受けて構成されてるし、クリエイティブな何かを生み出すのではなく相手の要望を叶える方が感覚として理解できる
し、表現と名のつくものがとにかく苦手。

でも自分の中の正義は曲げられないし、主張は割と強いし、無条件で一般的な道徳を重んじる性格には誇りを持っているから、もし中国語やってなかったら法律とか向いてたんじゃないかな。
あとは人のもとで働くのとか、お客さんが「こういうものを作りたい」っていう考えがあって叶えるような仕事も向いてると思う。

結論、私がずっと音楽家に憧れてたのって自分と正反対だからなのかもしれない。最近はそれに気付いて結構悲しい。悲しい話だった。

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