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孤独な人間の行く末

私は友人と言えるような人は1人いるくらいであり、他に友人と呼べるような人はいない。

つまり、仕事以外に会う人間はいないという事になる。土日に人に会わず、会社では怒られて、落ち込んで。そんな日々を続けていると、誰かに会って話をしたい、あるいは誰かに慰めてもらいたい。そんな気持ちが芽生えてくる。

人間の本質として、一人では生きていけず、必ず誰かと寄り添って生きていく。人間という漢字も面白く、人の間なのだ。結局人は、人と人との間で生きているという事だ。

だからこそ、孤独な人が行きつく先は、結局に人なのである。何を当たり前なことを言っているのかと思われる方もいると思うが、結局人は、人に依存している。

私も、孤独という気分を今感じているからこそ、こうしてnoteを書いて誰かと繋がろうとして孤独を回避しようとしている。

あれこれ考えるが結局は人は一人では生きていけない。だから私は人に依存しないように、一人でも生きていけるように孤独を飼いならしていきたいと思っている。

孤独であることは、悪いことではないと思う。人に依存したところでそれは根本的な解決になりえるものではないからだ。

私は、いろいろな世界へ逃げる。現実世界では、私はあまりにも孤独だからだ。

アニメの世界や漫画の世界、小説の世界や映画の世界。誰かの創作物の中に身をうずめることで、現実の孤独感を薄めるよう日々努める。

会社で上司に怒られ、ミスをするたび辛いし、かえって孤独を感じるし。

そんなどうしようもない日々を続けていく内にこのように誰かの創作物の中に逃げる日々を送っている。

しかし、そんな日々にもいつかは限界は来ることを今の自分は感じている。だからこそ、こうしてnoteを綴っているわけだが、きっとこれも何の意味もないのだろう。

この救いようのない人間に早く終わりが来ることを願ってやまない。

自らの手で終わりを迎える勇気も決断力もないのだから。

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