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#ツイノアナザー について

ご無沙汰しております。ツイノ棲ミ家です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ツイノ棲ミ家とは、わたくし加藤彩が立ち上げた「一生演劇をするための家」、つまり劇団です。

わたしはこの家を、たくさんの方の憩いの場とすべく、ひとつの試みをはじめます。

それが、『ツイノ棲ミ家・アナザーストーリー公開プロジェクト』です
長いので #ツイノアナザー でいいです。

わたしが今回公開しようとしているのは、2023年3月公演予定の演目『手のひらに、春』のアナザーストーリーです。

とはいえこちらは構想中の戯曲となりますので、すべてのアナザーストーリーが実際の作品に反映されるとは限りません。
というか物語を書くかもわかりません。何か論じてみたり、詩みたいな短い回もあるかもしれません。
作品にが完成にたどり着くまでの過程として、お楽しみいただければ幸いです。

公開は毎月6のつく日
・6日
・16日
・26日
にします。

「6月は毎日公開するんですか!?」みたいな根性ゴリゴリな企画はしません。毎月3本、お待ちいただければと思います。

そして今回、2021年夏に公演延期となった『夕・涼・み』のアナザーストーリーはこの度公開しません。
こちらは俳優と作り上げている最中のものとなりますので、すでに半分わたしの手を離れております。
どうぞこちらは2022年の夏まで、続報をゆるりとお待ちください。

話は戻ってこの #ツイノアナザー 、ひとまずは半年、4月26日(火)まで18回は続けます。書きたくなったらさらに続けるかもしれません。しばしお付き合いくださいませ。


そしてもしよかったら、劇団運営の支援として、note下部の「気に入ったらサポート」より、100円からご支援いただけますと幸いです。
いただいたご支援はすべて劇団の運営に遣わせていただきます。
記事はすべて無料で公開します。


最後に、『手のひらに、春』の序文をここに記します。

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わたしはこの戯曲を、たったひとりのあなたに捧げます。

わたしの紡ぐひとことひとことが、あなたにとって、灯りのひとつとなりますように。

KNOCK KNOCK KNOCK!

いつでもドアを叩いて帰っておいで。

わたしはずっとここにいるよ。

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まずは本日、1本公開です。
どうぞ最後までお楽しみください。



ツイノ棲ミ家
加藤彩

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