朔風払葉(詩)

北風木の葉を払う
暦がそう知らせてる
木枯らしが吹き
僕らのキャンパスも
黄色い銀杏の葉が敷き詰められた

君と出会って3度目の秋
恋人となってからは初めての秋
いつも秋は素敵だけど
君がいると尚更素敵

出会った時から憧れてた
勇気が無くてごめんね
いつしか距離が縮まり
付き合うことになったね

僕らの未来は未確定
二人それぞれの道だけど
重なる道なら良いな

いくつもの秋を君と過ごしたいから

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