見出し画像

ライブ・ア・ライブ(スーファミ) ゲームの思い出97

こんにちは、つぐっとです。

ゲームソフトの思い出97作品目。

スーパーファミコンの「ライブ・ア・ライブ」です。

発売日は、1994年9月2日。

発売元は、スクウェア。

ソフト所持状況は、現在も所持。


7人の主人公が、7つの世界観で物語を展開するオムニバス形式のシナリオが特徴の作品ですね。

私の記憶では、スーファミ最終盤に発売されたイメージでしたが、思っていたより早めの発売日でした。

こちらもかなり発売を楽しみにしていた記憶があります。

色々な世界を1つのゲームで楽しめる作品。

7つのシナリオをクリアした後に遊べる中世編。

この中世編をとても楽しみにプレイしていました。


まず最初に遊んだのは「幕末編」でしたね。

お城に忍び込んで要人を救出するという内容。

色々な仕掛けあり、倒した敵をカウントする機能あり、と色々とやり込みがいのあるシナリオでした。

極めると、100人斬りや、0人斬り、抜け忍なんかにもなれる内容でしたね。

私は80人斬りとか、中途半端な感じだったと思います。


次に遊んだのは「西部編」。

流れ者のキッドが立ち寄った町に荒くれ物が襲ってくるので、制限時間内に色々なワナを仕掛けて敵戦力を削げる内容でした。

罠は町の住人にお願いして仕掛けてもらうのですが、住人によって仕掛ける速さが違ったり、特定の人専用のワナがあったりと、いかに効率よく制限時間内に罠を仕掛けられるかが面白いシナリオでした。

上手く仕掛けきると、決戦時点で敵のボス1人しか残らない状態にできます。

私は5人くらい残っている状態だったと思います。


その次に遊んだのが「現代編」でしたかね。

格闘技大会に出場する高原が主人公で、フィールドマップはなく、戦闘のみのシナリオですね。

食らった技をラーニングする能力をもつ高原。

対戦相手の技を吸収して強くしていくのが面白い所でしたね。

対戦順番は自由に選べるので、どの敵から攻略していくか、ロックマン的な要素もあるシナリオでした。


そのあとに遊んだのは「SF編」。

部隊は宇宙を航行中の宇宙船内。

主人公は乗組員に組み立てられたロボットのキューブ。

謎の死を遂げる船員、船で輸送中の地球外生命体ベヒーモスの脱走・船内徘徊と、サスペンス・ホラー要素のあるシナリオで軽いトラウマになったお話ですね。

マップを移動するたび、ベヒーモスがうろついていないかドキドキしながら探索していましたね。

宇宙空間という逃げられない場所で、次々と死んでいく乗組員たち。

怖かったですね。


次に遊んだのは「原始編」でしたかね。

言葉のない世界。

アイコンや仕草のみで物語を理解して進めていく必要がありました。

でも結構分かりやすかったですね。

言葉がない以外は普通のRPGという感じで遊べたので安心感がありました。


ついで「功夫編」。

武術の老師が町で見かけた3人の若者を弟子にとり、後継者を育てる話ですね。

最終的に生き残るのが3人の弟子のうちの1人だけ。

この後継者となる弟子は、修行のつけ方で変わるので3回楽しめる内容になっています。

私が最初に遊んだときはユンが後継者でしたかねぇ。


最初にでている7つのシナリオの最後にプレイしたのが「近未来編」。

超能力をもった少年アキラが主人公のシナリオ。

人の心が読めたり、テレポーションできたり、巨大ロボットがいたりと、アニメのような内容のシナリオでしたね。


そして7つのシナリオクリア後に遊べる「中世編」。

ザ・RPGという見た目、内容ですが…後味の悪い終わり方をしますよね。

一見しただけでは、この話の展開は想像できなくて、クリア時にすごい虚無感を味わった思い出です。


中世編クリア後は「最終編」

中世編のオルステッドを主人公とするか、それ以外の7人を主人公とするかで話の展開が変わります。

私はオルステッド編は遊んだことありません。

おおよその内容は、攻略本を持っていたので知っています。

最終章は、最初にクリアした7つの世界の主人公たちが、中世編の舞台に集まる内容となっていて、メンバー編成からダンジョンの攻略順などかなり自由度の高いシナリオでした。

私がクリアした時は、おぼろ丸、キッド、高原、キューブのメンバーでしたかね。


オムニバス形式で色々な内容のシナリオが遊べるので長く楽しめたゲーム。

それが「ライブ・ア・ライブ」の思い出です。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?