魔界塔士Sa・Ga(ゲームボーイ) ゲームの思い出36
こんにちは、つぐっとです。
ゲームソフトの思い出36作品目。
ゲームボーイの「魔界塔士Sa・Ga」です。
発売日は、1989年12月15日。
発売元は、スクウェア。
ソフト所持状況は、現在も所持。
長らく続くサガシリーズの原点ですね。
ジャンルはRPGになります。
魔界塔士の名の通り、世界の中心にある塔を中心としたストーリー。
塔ではありますが、一定の階ごとに広大な世界が広がっています。
その塔の中に広がる世界を冒険し、その世界の問題を解決することで更に塔の上を目指します。
最終的に塔の頂上に到達する内容となっています。
謎に満ちた塔をどんどんと踏破していくストーリーも面白かったですし、塔を登ると次はどんな世界が待ち受けているのかもワクワクしました。
最終的にスッキリとした気分で終われるゲームでした。
仲間4人は「人間、エスパー、モンスター」から好きな組み合わせでパーティを組めるのも面白かったですね。
人間やエスパーには性別の選択もあり、パーティ選択の幅が広かったです。
成長システムもレベル制ではなく、人間はアイテムで強化、エスパーは戦闘後ランダム上昇、モンスターは敵が落とす肉を食べて変化、と変化に富んでいたので、色々なパーティで繰り返し遊びたくなりました。
私も最初は「にんげん」を必ず入れていましたが、そのうち「エスパー」のみだったり、「モンスター」を多めにしたりして遊んでました。
ストーリー上の主人公たちの口調は乱暴な男言葉の部分もあるため、全員女性のパーティだと少し違和感がありましたね。
武器に使用回数があるのも特徴的ですかね。
買って装備したら終わりではなく、使用制限があるため定期的に買い替えるのが新しかったです。
バグ技でアイテム変更とかも出来ましたよね、確か。
塔の1階からエクスカリバーとか増やしていた思い出があります。
そして、武器といえば「チェーンソー」。
ラスボスですら「バラバラになった・・・」は、衝撃的でしたよね。
チェーンソーなしでラスボスに挑むと結構強いんですよね。
本当はちゃんと戦って勝たないといけない相手なので、これが本来なんでしょうけども、時間も掛かって面倒なので、気が付くとチェーンソーを握ってたりしますよね。
あと、セーブが1つしか出来ないんですよね、このゲーム。
ただ、ゲーム全体の長さはそんなに長くないので、友達で貸し借りする際には、
「セーブ消してもいいよ」
なんていう他のRPGだとあまり考えられない言葉を口にしてましたね。
お金に余裕がでてきた大学生頃に遊んでいた時は、セーブを残しておきたいがために中古ソフトを買い増すなんてこともしてました。
一時期、4つくらいソフト所持していたこともありましたね。
気軽に何度も繰り返し遊んでいたRPG。
それが「魔界塔士Sa・Ga」の思い出です。
それでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?