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瞳について語ろう 2

私は瞳を描くのが好きだ。
そして時々瞳に仕掛けをする。それを楽しんでくださるフォロワーさんもだいぶ増えた。
昔、瞳についての記事を描いたなあと思ったら随分前だったので、久しぶりに振り返ってみることにした。

これがまあ基本の瞳

一応空が映っている。空を描くのはもう当たり前。

過去と未来

左右の瞳に、同じ場所の朝と夕暮れを描いた。

宇宙

全てを見通す眼

同じ時刻の違う場所

上のミミズクは同じ場所の違う時間。こちらのモリフクロウは違う場所の同じ時刻を描いた。
きっと分かる人にしか分からない。笑

冬枯れの森

冬枯れの森を見詰めるミミズク。

摩天楼

遠く摩天楼を見詰める瞳を描いたのだけれど描いた本人が見ても空とビルっぽいのが少し解るくらいかなあ…。

空と草原と人の顔

「君を見ている」というタイトルの絵。思い出を見詰めております。
私の描く鳥たちは、必要なだと感じてくれる人をずっと見守っているはず。

空と木

空と木が見えているっていうことはこの虎鶫は地面に居るのだろうか…。
空を見上げたかった。そしたら木も描きたくなって描いた、思いつきの瞳。

今のアイコンのイヌワシは、空を見ている

これは『あの場所へ』というタイトルで、実はnoteではまだ扉絵として使用していない。
次の物語のメインの絵なのだが、ちっとも書き始められないのでお預けになっている。(お話は頭の中に在る)
そろそろお目見え予定。

おまけ。現在まさに描きかけのイヌワシ。

この子は何を見ているのだろうか。少し不思議な光を湛える瞳である。


語るというほど語らなかったけれど、私はやっぱり鳥が好きだし、瞳が好きだし、絵を描くのが大好きだ。
勿論、物語も。

前回の瞳について語ろうはこちら▼


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