【うちの子オタクの作り方講座】キャラ紹介画像3つのポイント
前回はキャラ紹介ツイートは、4枚の画像をフルに使ってアピールするとよい。普段文章しか書かない人もキャラ紹介画像は作ったほうがいいという内容でした。
しかし、その4枚のキャラ紹介画像も、一枚一枚工夫することでより効果的になるのです!
今回はその3つの工夫ポイントを紹介します!
①イラスト画像は横長・文字を読んでほしい画像は縦長にする
まず、Twitterの画像は4枚登録すると横長にトリミングされて表示されます。
トリミング位置はAIが決めていて、どういう法則で決まっているのかはわかりません。
つまり、正方形や縦長にしてしまうと一番見てほしいポイントが隠れてしまうことがあるということです。
せっかく一生懸命作った画像をちゃんと見てもらえなかったらもったいないですよね?
逆に説明の文字が多い画像は、タップして全部を表示してもらわないと読んでもらえません。
キャラシや説明文はもちろん、描き方のコツなどの文字を読んでほしいツイートは、あえて全部表示させずにタップさせましょう。
②背景色をつける
そもそもTwitterを見ている人は、暇つぶしにTLをすばやくスワイプしていることがほとんどです。
その中で目に止まるためには、すばやくスワイプしていても目につく画像がある必要があります。
白背景が適さないのはもちろん、ダークモードで使っているユーザーのことを考えたら濃紺の背景も避けるべきです。
①単純に人間の目につきやすい赤
②TwitterのUIに多く使われている青の補色である黄色やオレンジ
が、最も効果的です。
とはいえキャラのイメージを伝えるための画像ですので、イメージに合わない色を使ってしまっては本末転倒です。
あくまでキャラのイメージに合う範囲で、効果的に背景を入れましょう。
③できるだけ両目をちゃんと出す
人間がキャラの顔を素早く「キャラの顔だ」と認識するポイントは、二つの目です。
つまり二つの目が見えているだけで、TLでキャラを見つけてもらえる確率がぐっと上がります。
なので、メカクレ・ニコ顔・隻眼・異形頭等の、両眼を出せない特殊設定がある子以外は、両目が見える構図や表情を選ぶといいでしょう。
ウインクや横顔などは、キャラ紹介ツイートの画像では避けるべきです。
また、オッドアイの子は画像の彩度を下げるなどして、両目の色を近づけるなどの工夫もできます。
いかがでしたか?
もちろん普段の一枚絵からこれを守る必要はありませんし、むしろそんなことをしていては今度作品が似たり寄ったりになってしまいます。
ですが、キャラ紹介ツイートは「作者」を知ってもらうより「うちの子」を知ってもらう場です。
繋がりタグなどで作風の幅を見せたいときとは別に、うちの子紹介用の画像を四枚ぐらい用意しておいても損はないはずです。
今回はイラストが主体の画像の作り方について紹介しましたが、次回は文章主体の紹介画像で気を付けることを紹介します。
待ちきれない人や、さらに詳細に知りたい方はTwitterDMまでお気軽にご連絡ください。通話アプリを使用した個別での相談承ります。
ただ、個別相談は人数が殺到してしまうことを避けるため、40分間につき1000円(銀行振込orアマギフ)もしくは転載可のファンアート1枚からのご相談となりますので、あらかじめご了承ください。
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