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大学で簡単に成績1位になれる裏ワザ!

はじめに

大学生や専門学生、大学院生の中には出来れば成績を上げたいと思う方もいますよね。上げるに越したことはありません。
しかし、

「実際成績が上がると就職にも有利になるし、上げられるなら上げたい。でも、勉強するのは面倒だし遊びたいからそれなりでいいか。」

となる方も多いのではないでしょうか。
私も勉強は大嫌いでした (今も嫌いです) 。
ですが、私は大学、大学院共に理系でしたが、どちらも成績1位を取っていました。
これは私の頭がいいとか、要領がいいとかそういうことではありません
勉強をいつするかや、どうするか、どの講義を取るかの裏ワザを自分なりに模索して掴んだからです。

どの裏ワザも生まれ持っての能力とかは必要なく、ただ個人で管理すれば再現可能なものなので、成績1位を取って就活を有利にしたい!友達に自慢したい!モテたい!(笑) という方は参考にしてみてください。

勉強の裏ワザ

長々と話して結論を先に延ばすのは嫌いなので最初に言ってしまいます。詳細が気になった方は続きも読んでみてください。

結論、成績1位を取る勉強の裏ワザは

  1. 講義はちゃんと出る (ここで読むの止める人多そう)

  2. 予習、復習は短くてもやる

  3. 選択科目は講師を調べて取る取らないを決める

  4. 勉強と楽しみの時間をキッパリ分ける

1つ目から裏ワザじゃない!と文句言われそうですが、理由は詳しく後述します。まあ踏ん張ってくれ。
実際これで1位取れます。

1. 講義はちゃんと出る

真面目かっ!って話ですが、マジです。
でもこれ一番良いんです。特に勉強したくない人は絶対講義出てください。
私も勉強したくなくて、ゲームしたり友達と飲みに行くのが好きでしたし、大学で勉強にかける時間は最低限に抑えたかったんです。
その結果は講義に出るのが最短ということです。

よく考えてみてください (よく考えんでもわかるけど)。
90分の講義があったとして、その講義をさぼりました。
別の時間で90分使って、その講義で教えられていた内容以上のキャッチアップってできますか?
相手は講師です。教え慣れています。わからないことがあれば講義に出ていれば質問できます。
でもさぼってしまえば同じ時間使ったって同等レベルの習得はほぼ無理です。どうせ90分よりも長い時間をかけることになります。
勉強したくないなら尚更講義には出ましょう!

また、講義に出てしっかり話を聞いていると以下のメリットがあります。

  • 講師の心証が良くなる (特に不真面目な学生が多い大学は効果てきめん)

  • 試験範囲がわかる

  • 講師によっては試験で出される問題が透ける

講師の心証が良くなるのは言わずもがなです。
講師が教室に入ってくる前に教科書とノートを開いて、ペンを持って待ってればかんぺき~
心証が良くなってなんかあるの?って感じですが、私の経験上は試験の誤採点があったときに指摘が通りやすかったり、研究室に入りやすかったりなどがありました。
まあ、社会人の準備期間ですから、人とコミュニケーションとって仲良くしときましょー

試験範囲がわかるのは話を聞いてたらそうですよね。
さぼってると教科書とか友達伝えで聞いた内容で頑張らないといけないですが、講義に出てれば講師の人の注目してる範囲が大体試験範囲ってわかりますからね。ちょー利点です。
同じこと繰り返して話してたらボケてるか試験に出るかです。

3つ目ですが、これは講師の癖や口癖を覚えればいける可能性があります。
2つ目と被るとこもありますが、重要な箇所を指摘するときの癖を見敗れれば試験で何がでるか透けるので、趣味:人間観察の人頑張ってくださいー

2. 予習、復習は短くてもやる

予習、復習やりましょうー!
これ短くても、やるやらないでめっちゃ違い出ます!
特に勉強を出来るだけしたくない人!予習、復習やりましょう^^

予習

予習をすると講義を受けるときの脳への負荷がかなり減ります。
予習といっても教科書開いて、ノート開いて、ペンもって、、、とかしないでいいです。
通学の電車の中でその日の回の部分とかを教科書でさらっと確認するくらいです。
私は大学にいる時間+通学の時間以外の時間を勉強に割きたくなかったので予習は電車の中でしてました。ただ読むだけですが。

ちょっと読むだけでも、頭には少し残ってますし、実際講義を受けるとその内容は2回目になって「すでに見た内容」を繰り返すことになるので結構頭に入ります。

復習

これも予習と同じで、教科書のその回の部分を読み返すとか、ノートを見返す程度でOKです。講義の合間の時間や電車の中で済みます。

復習はとても大事なのでちゃんとやりましょう。
ちゃんとやっておけば中間考査や期末前に詰め込んだり、普段より勉強時間をガッと増やす必要はなくなります
ちゃんとって言っても時間を取れって意味じゃないですよ、あくまで毎回忘れずにという意味です~

勉強は書く?読む?

蛇足ですが、勉強=書くことと思ってる方がたまにいらっしゃるので少し私の見解を。
実際は人によるのですが、読むことでも十分に頭に入ります。書かないとだめだと思い込んでいる人は読む勉強も検討してみてください。
読む勉強の最大の利点は時間が短くなることだと私は考えてます。
経験則上読む勉強は書く勉強の2分の1から3分の1くらいの時間しかかかりません。これならスキマ時間にさっと復習できますし、電車の中でも書く勉強よりスペースとりませんね。
仮に書く勉強の2分の1で読めたとしたら、同じ時間使ったとして、書く勉強を1回してる間に読む勉強は2周できます。読む方が効率良いです。

まあ、頭に入ればなんでもOK
英語とかの勉強なら聞いて勉強も全然いいと思います。
私もそうしてました~

3. 選択科目は講師を調べて取る取らないを決める

これも結構大事です。何なら他のすべてよりこれが致命的になります
経験者も多いと思いますが、講師の中にはあまりちゃんとしてない人も混じってます。特にアカデミックの世界だけで生きてきて社会に出てないタイプは (コソコソ

必修科目で、講師も変えられないものは諦めましょう。。。

選択科目であればチャンスです!
その講師の名前で検索してみましょう~
Twitterをやってたり、本を出してるかもしれません。ブログやってるかも。
内容やタイトルなどを見て、考え方が偏っていたり、何か根拠のないことを信じ切ってしまっているような人の講義は避けるのが最善策です。
(本は買わなくていいです。タイトルや目次とかでヤバい人は言い回しからわかります)

なぜこれが致命的かというと、あなたがどれだけ努力して真面目に勉強していても、変な講師だとまともに評価してくれないからです
勉強の裏ワザをどれだけちゃんとやっても、評価する人がおかしかったらもったいないですよね。避けるに越したことはないです。

4. 勉強と楽しみの時間をキッパリ分ける

勉強とプライベートは分けましょう。
この時間で勉強は終わらせる!と決めた方が楽ですし、集中できます。
終わりが見えてるのがいいですね。

私のように大学にいる時間+通学の電車でしか勉強はしない!と割り切るのもいいかもしれません。だって帰ったらゲームしたいし…

勉強中にスマホでゲームして、終わらなかったから後でプライベートの合間にやるか~とかやってると繰り返しちゃうのでだめですよ~

大学生は社会人の準備期間です。仕事 (勉強) とプライベートを分けられないと将来恋人に嫌われるかもー

最大の敵は怠け

怠けは大敵です。気を付けましょう。
自分を律するのは難しいですが、少しずつなら出来るかもしれません。
一気に勉強時間を増やすのではなく、今回裏ワザで書いたことを少しずつ実践していくことをお勧めします。
とはいっても今回の裏ワザだと予習で10分、復習で10分で1講義につき勉強時間は20分 (講義時間抜き) くらいなんですけどね~それくらいで1位ってとれるんですよ。

大事なのは疲れてても、眠くても、遊びたくても決めた予習と復習は目を通すだけでも良いので続けることです。
一回サボってしまうと、「今日も疲れてるから」などと自分に言い訳をしてサボるハードルを下げてしまいます。サボりダメ絶対。

最後に

以上が簡単に成績1位を取る裏ワザでした。
これをすれば1発逆転!などということは世の中にはありません。
何事も積み重ねです。。。悲しいですが。
地道に頑張っていきましょう。

学生時代は社会人 (地獄) になる前の最後の楽園です。モラトリアムを謳歌するためにも裏ワザで勉強時間を最短に済ませてちゃっちゃと成績1位を取っちゃいましょう。

では~

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