【Aroma Life】#2 |精油について
こんにちは。
アロマテラピーアドバイザーのつぐみです。
Aroma情報コラム配信第2回
精油について。
精油
精油は水に溶けにくいです。
逆に油にめちゃくちゃ溶けやすい。
精油は基本的に原液では使わず、必ず希釈して使用します。
水には溶けないと覚えておきましょう。
ブレンドのコツ1 揮発速度
揮発速度(ノート)が3段階あります。
トップノート
揮発性が早いため、香りの第一印象を作る香りミドルノート
主役となる香りで、揮発性が中程度ベースノート
揮発性が遅く、ブレンド全体の香りを持続させる保留剤の役割をもつ
ブレンドのコツ2 香りのタイプ
精油は、7つのタイプに分けられます。
柑橘系
フレッシュでさわやかな香り花系
甘く華やかな花の香りスパイス系
刺激的なスパイスの香り樹木系
森林浴を思わせる香りハーブ系
薬草のようなすっきりとした香り大地系
大地を感じさせる香り樹脂系
樹脂の重厚で深い香り
同じグループの精油同士は相性がいいとされてるので、最初は同グループをブレンドして楽しむといいかもしれません。
注意点
光毒性(ひかりどくせい)
柑橘系の精油に含まれる成分により、皮膚につけてから日光に当たると炎症や赤みなどが生じる性質のこと。
柑橘系にはほぼ光毒性を起こす成分があります。柑橘系で含まれていないのは、オレンジスィートですが、気になる方は日にあたる前の使用は控えましょう。
これは精油だけでなく、果物のグレープフルーツを食べても起きますので、日光アレルギーなど持ってる方は注意してください!!!!
天然の精油であるか
100均や雑貨店などで売られている精油は、100%天然の精油ではなく、合成香料が使われているものがあります。
ビンに原料植物の学名、抽出部位、抽出方法が基材されているものを購入しましょう。
※ちなみに
私は生活の木で購入してます(*´∀`*)ノ
誰が使用するのか
精油は星の数ほどありますが、
妊婦さんや乳児など小さいお子さん、高齢者は、使える精油が限られますので、ご注意ください。
また大人でも、敏感肌などアレルギーを持っている方は、パッチテストを行うなどして、注意して使用してください。
※ちなみに
私は敏感肌、アトピー性皮膚炎ですが、今のところ精油でかぶれたことはありません。
かぶれるかもしれないということを覚えておきましょう。
次号以降の配信予定内容
下記の内容を随時配信予定。
基本の用語と道具について
保湿クリームの作り方
ハンドクリームの作り方
化粧水の作り方
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