【Aroma Life】#3|化粧水を作る
こんにちは。
アロマテラピーアドバイザーのつぐみです。
Aroma情報コラム配信第3回
化粧水を作る
はじめに
当たり前ですが、手作りは自己責任になります。
アレルギーなどお持ちの方は、精油の量など入れすぎないように気をつけてください!!
ちなみにつぐみ自身は、アレルギー持ちですが、紹介するレシピで肌荒れは起きたことはありません(*´꒳`*)
こんな人へおすすめ
手作り◯◯って安上がりですよ、
なんて言われたりしますが、
精油を使用してると
普通に化粧水を買った方が安い!!!!
たくさんの成分もはいってるし、
お得だと思います。
思いっきり主観ですが、
市販の化粧水やスキンケアで問題ない人は、
普段使いする化粧水としておすすめしません。
なぜかというと、
ただただ大変だから。
スキンケアって毎日のことなので、
減りも早いし、保存期間も防腐剤を使用していないので、市販に比べて短い。
となると、強い動機みたいなのがないと、作り続けるのはしんどいと思いますε-(´∀`; )
ほとんどの市販の化粧水が合わない私ですら、たまに作るの面倒だなと思う時があります。
アレルギーなど特に作る必要のない方は、
たまに気分を変えたいな、などの使い方をおすすめします。
逆にアレルギーなど、市販の化粧水が合わない!!!!という方には、
めちゃくちゃおすすめします。
自分がアレルギーを起こしてる成分を取り除くことができるので、ストレスフリーです。
デメリットは、作り続けるのがしんどい時がある……くらい。
化粧水レシピ
紹介するレシピは、100mlです。
保存はだいたい2週間程度です。
■用意するもの
10ml目盛りのビーカー
*50mlビーカーがおすすめガラス棒
化粧水を入れる保存容器
*遮光ビンがおすすめ無水エタノール 5ml
精製水 70ml
ただし、フローラルウォーターがある場合は、60mlグリセリン 10ml
お好きな精油 10滴
フローラルウォーター 10ml
*なくてもOK
■作り方
50mlビーカーに無水エタノール5mlを入れる。
好きな精油10滴入れて、ガラス棒でよく混ぜる。
*精油は水に溶けないので、エタノールによく混ぜておきましょう。グリセリン10mlを入れる。
精製水30mlを入れる。
*フローラルウォーターを入れる場合は、精製水20ml、フローラルウォーター10mlを入れる。4をよくかき混ぜ、混ざったら保存容器に移す。
残りの精製水40mlをビーカーで測り、保存容器に入れたら、振ってよく混ぜ合わせる。
今回使ったもの
■精油
つぐみブレンドの精油を紹介。
基本的には日焼けなど、肌に効き目のある精油でまとめてます。
ラベンダー 3滴
ティートゥリー 3滴
ゼラニウム 2滴
フランキンセンス 1滴
ペパーミント 1滴
化粧水は夜にしか使用しませんが、肌につけるものには光毒性のある柑橘系は使用しないようにしています。
柑橘系のすっきりした香りを楽しみたい!という方は、フランキンセンスをレモンやグレープフルーツに変えるなど、自分好みのブレンドを楽しんでください。
■ビーカー
DAISO 耐熱ビーカー
10ml目盛りの50mlビーカー
100ml用などは、20ml目盛りとなるので、
計測しづらい!!!!
という失敗から、おすすめは50mlビーカー。
DAISOなどの100円均一で買えるのも嬉しい♬
■無水エタノール
無水エタノールP 500ml
薬局でも手に入ります。
■精油水
精製水Pワンタッチ式キャップ 500mL
薬局でも手に入ります。
ただ、コンタクトレンズ用など色々種類があり、それを使用しても問題はありませんが、出来るだけ、「精製水」を使用することをおすすめします。
■グリセリン
生活の木 グリセリン100ml
つぐは、生活の木のグリセリンを使用しています。
これまで炎症など起こしたことがないです。
Amazonやヨドバシ.comなどネットでも購入可能です。
■保存容器
生活の木 青色ガラスポンプ瓶 120ml
色々な保存容器を試しましたが、
ポンプ瓶に落ち着きました。
ポンプだと片手で押せて、化粧水が付けやすいし、遮光瓶で劣化を抑えられるというメリットだらけ。
デメリットは、瓶なので落とすと割れる。くらいですかね。
ちなみに何回か落としてますが、
絨毯やフローリングでは割れたことはないので、そこまで気にすることはないかと思います。
次号以降の配信予定内容
下記の内容を随時配信予定。
保湿クリームの作り方
ハンドクリームの作り方
石鹸の作り方
リンスの作り方
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