虫に目を輝かせる少年と自然農の畑
暑くて、汗かきすぎて、溶けそうな毎日ですが…
ただいま、つぎはぎ農園には、お子さんの小学校入学に合わせたタイミングでUターン移住を検討しているNさんファミリーが滞在中。
移住についての記事を見て、民泊の予約をしてくださったそう。
到着して、車から降りた瞬間、「アゲハチョウだ!」と大興奮で、虫取り網を手に走り回る6歳の男の子。大きなアゲハチョウを捕まえて、手にのせて、愛でていました。
つぎはぎ農園では、「朝メシ前の一仕事」で、朝食サービスをしています。
Nさんファミリーは、6時から起きて、野菜の収穫をしたり、甘夏畑で摘果したり、一仕事を楽しんでくださっています。
畑仕事をしているそばで、虫取りに夢中になる子どもたちを見ていると、とても満たされます。
虫がいて、生き物の多様な環境があって、子どもたちが安心して遊べる自然農の畑は、やっぱり心地いいなぁ、と改めて思いました。
なんだか理不尽なことが続いて、闇落ち寸前…アウトプットする気力がおきない日々が続いていたのですが、心地よい畑に希望はある!と感じられたのでした。
もちろん、虫は作物の「害虫」だったりもするわけですが、害虫を食べる「天敵」となる生き物がいて、それぞれが生き生き働いていて、バランスが保たれている「中庸」の世界を信じよう…というような。
野菜も販売しています。
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